「島根県安来市にある清水寺、行ってみたいけれど」
「拝観時間や駐車場、三重塔に登れるのかがよく分からない」
そう感じている方に向けて、この記事では清水寺の拝観時間・アクセス・見どころを整理して紹介します。
清水寺での過ごし方は、大きく3つのタイプに分かれます。
境内散策と紅葉だけを楽しむ参拝、事前予約をして三重塔登塔や厄除け祈祷まで体験する参拝、そして境内の精進料理も含めて1日かけて過ごす参拝です。
まずは下の早見表で、ご自身の予定に合う過ごし方を確認してみてください。
清水寺 目的別|所要時間・料金・予約の早見表

| 体験 | 所要時間の目安 | 料金 | 予約 |
|---|---|---|---|
| 境内散策・参拝 | 20〜30分 | 無料(三重塔・宝物館を除く) | 不要 |
| 三重塔・宝物館の拝観 | 15〜20分 | 大人500円・中高生300円・小学生以下100円 | 要予約(1週間前まで)/12月1日〜3月31日は受付停止 |
| 厄除け祈祷 | 要確認 | 大人6,000円〜・子供(13歳以下)3,000円〜 | 公式サイトからのオンライン申込、または当日本堂で直接受付。電話予約は不可 |
| 御朱印 | 要確認 | 要確認 | 要確認(当日窓口でお尋ねください) |
| 精進料理(紅葉館・松琴館) | 要確認 | 紅葉館2,750円〜/松琴館は要確認 | 要予約 |
拝観料・祈祷料は2026年9月現在の情報です。
変更される可能性があるため、最新情報は清水寺公式サイト、またはお電話(0854-22-2151)でご確認ください。
拝観時間・拝観料
清水寺公式サイトによると、拝観時間・開山時間は以下のとおりです(2026年9月確認)。
- 開山時間:8:30〜17:00(最終入山16:30)
- 本堂拝観時間:9:00〜16:30(最終入堂16:20)
- 三重塔・宝物館の拝観:9:00〜16:00(昼12:00〜13:00は拝観休止)

境内散策・本堂参拝は無料です。
三重塔・宝物館の拝観料は大人500円・中学高校生300円・小学生以下100円です。
紅葉シーズンなど時期によって時間が変わる場合もありますので、訪問前に公式サイトでの確認をおすすめします。
アクセス・駐車場

住所・電話番号
清水寺の住所は島根県安来市清水町528番地、電話番号は0854-22-2151です。
公共交通機関でのアクセス
JR安来駅からはイエローバス(安来市のコミュニティバス)で約14分、JR米子駅からは同バスで約18分です。
運行本数は多くないため、事前に時刻表を確認しておくと安心です。バスの時刻や停留所名の最新情報は、安来市の公式サイトでご確認ください。
車でのアクセス・駐車場
境内には参拝者用の駐車場があります。
「あじさい駐車場」「犬走り駐車場」「大門駐車場」の3か所があり、参道が広く境内入口に近い大門駐車場が使いやすいです。

駐車場から本堂までは、石畳と石段が続く参道を、小川のせせらぎを聞きながら歩きます。
駐車場から本堂まで10分ほどで、階段が多く、緩やかな上り坂が続きますので、歩きやすい靴での来訪をおすすめします。
三重塔は本堂よりさらに奥(上)にあるため、体力に不安がある場合は余裕を持ったスケジュールにしておくとよいでしょう。
本堂・三重塔を巡る境内散策
清水寺の参拝ルートは、大門をくぐり、石畳と石段が続く参道を進んで本堂(根本堂)へ向かい、さらに奥にある三重塔へと登っていくのが一般的な流れです。境内には根本堂のほか、開山堂・仁王門・護摩堂など多くの堂宇が立ち並んでいます。

寺伝によると、清水寺は用明天皇2年(587年)に尊隆上人が開いたと伝えられ、本尊には十一面観世音菩薩を祀り、古くから「厄ばらいの観音様」として親しまれてきました。本堂にあたる根本堂は国の重要文化財に指定されています。
千年杉と縁結びの池
参道の石段を登った先には、樹齢千年ともいわれる大杉「千年杉」があります。また境内にはハート型をした池「薩雲若池(さつうんじゃくいけ)」があり、一部の紹介サイトでは、水面に二人の姿が映ると幸せな未来につながるという言い伝えが縁結びスポットとして紹介されています。
春の桜やツツジ、秋の紅葉、冬の雪景色など、四季を通じて境内の表情が変わるのも清水寺の魅力です。
山陰唯一ともいわれる三重塔|登塔の予約と登れない時期
清水寺の三重塔は安政6年(1859年)に建立された、高さ33.3mの木造三重塔です。

島根県の有形文化財に指定されており、山陰地方では唯一の木造三重塔ともいわれています。内部に登ることができる塔としても知られ、秋には塔を包むように色づくカエデが見どころのひとつです。
登塔の予約方法・拝観料
清水寺公式サイトによると、三重塔・宝物館の拝観は予約制で、拝観日の1週間前までに公式サイトまたは電話(0854-22-2151)で申し込みが必要です。拝観料は大人500円、中学・高校生300円、小学生以下100円です。拝観時間は9:00〜16:00ですが、昼12:00〜13:00は拝観休止となります。なお宝物館は、春・秋の特別拝観期間中に限り予約不要で拝観できるとされています。
12月1日〜3月31日は拝観予約を休止
清水寺公式サイトによると、12月1日から3月31日までの期間は三重塔・宝物館の拝観予約の受付を停止しています。この時期に訪れる場合は登塔を前提にせず、外観の見学や境内散策、後述する紅葉の見頃を中心にした計画を立てておくと安心です。
紅葉の見頃と見どころ
清水寺の紅葉は、例年11月中旬から12月上旬が見頃とされています。
カエデやイチョウ、ヤマモミジが色づき、島根県内でも人気の高い紅葉スポットのひとつとして知られています。ただし色づきの状況は年によって前後するため、訪問時期が近づいたら公式instagramなどで最新の色づき状況を確認するのがおすすめです。

特に三重塔の周りは、真っ赤に染まったカエデが塔を包み込むように広がる撮影スポットとして人気です。前述のとおり三重塔・宝物館の拝観予約は12月1日から休止となるため、「紅葉と登塔の両方を楽しみたい」場合は、見頃前半にあたる11月中旬〜11月末までに訪れ、事前に登塔の予約をしておくのがおすすめです。
参道の途中にも見どころが点在するため、参拝者の通行の妨げにならないよう配慮しながら散策を楽しみましょう。
厄除け祈祷の申し込み方法
清水寺は古くから「厄ばらいの寺」として知られ、毎年多くの人が厄除け祈祷に訪れるといわれています。公式サイトによると、祈祷の受付時間は9:00〜16:00(昼12:00〜13:00は除く。ただし1月1日〜2月3日は昼も受付)です。
祈祷料は大人6,000円〜、子供(13歳以下)3,000円〜、三年祈祷は25,000円です。申し込みは公式サイトからのオンライン申込のほか、毎日本堂で直接受付も行っているとのことです。電話での予約は受け付けていない点にご注意ください。
御朱印
清水寺では御朱印をいただくことができます。受付場所や時間、初穂料などの詳細は公式サイトに記載がないため、参拝当日に窓口でお尋ねいただくか、事前にお電話(0854-22-2151)でご確認ください。
境内でいただく精進料理|紅葉館・松琴館
清水寺の境内には、精進料理をいただける2つの施設があります。どちらも予約が必要なため、訪問予定に合わせて早めの連絡をおすすめします。

| 紅葉館 | 松琴館 | |
|---|---|---|
| 特徴 | 三重塔を望む個室での食事 | 宿坊としても利用可能。座禅・写経体験も |
| 精進料理の価格帯 | 2,750円〜 | 要確認 |
| 建物 | 1934年(昭和9年)築 | 創業明治2年からの精進料理の製法 |
| 体験 | 要確認 | 座禅1,000円、写経1,000円(約30分) |
| 宿泊 | 要確認 | チェックイン15:00・チェックアウト10:00、和室7室 |
| 連絡先・予約 | 0854-22-2530 | 松琴館公式サイト |
いずれの施設も、住所は清水寺と同じ島根県安来市清水町528です。松琴館では日帰りでの座禅・写経体験も受け付けていますが、12月〜3月は修行体験が休止となる点にご注意ください。
清水寺と周辺観光の回り方
清水寺だけを参拝する場合は、境内散策で20〜30分ほどが目安。
三重塔登塔や厄除け祈祷、精進料理を組み合わせる場合は、それぞれの受付時間や予約状況によって滞在時間が変わるため、余裕を持った計画をおすすめします。
安来市周辺には、足立美術館や月山富田城など、あわせて訪れやすい観光スポットがあります。
たとえば午前中に清水寺を参拝し、午後に月山富田城で歴史散策、または足立美術館で庭園を鑑賞する組み合わせが考えられます。各施設までの具体的な移動時間やアクセス方法は、以下の記事もあわせてご確認ください。



安来市内に宿泊して、清水寺・足立美術館・月山富田城をゆっくり周る旅程もおすすめです。
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清水寺についてよくある質問
- 清水寺の拝観料はいくらですか?
-
境内散策・本堂参拝そのものは無料とみられます。三重塔・宝物館の拝観は大人500円、中学・高校生300円、小学生以下100円(要予約)です。厄除け祈祷は大人6,000円〜、子供(13歳以下)3,000円〜です(2026年9月、清水寺公式サイトで確認)。
- 三重塔に登るには予約が必要ですか?
-
はい、三重塔・宝物館の拝観は予約制で、拝観日の1週間前までに公式サイトまたは電話(0854-22-2151)での申し込みが必要です。12月1日〜3月31日は拝観予約の受付自体が停止されるため、この時期は登塔を前提にしない計画がおすすめです。
- 駐車場はありますか?
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境内には参拝者用の駐車場があります。台数や料金は公式サイトに記載がありませんが、案内サイトでは境内入口に近い「大門駐車場」が使いやすいと紹介されています。駐車場から本堂までは石段が続く参道を10分ほど歩きます。
- 精進料理はどこで食べられますか?
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境内にある「紅葉館」(精進料理2,750円〜)と「松琴館」(宿坊、座禅・写経体験あり)の2施設で精進料理をいただけます。どちらも事前予約が必要です。
- 車がなくても行けますか?
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JR安来駅からイエローバスで約14分、JR米子駅からは約18分で行くことができます。運行本数は多くないため、事前に時刻表を確認しておくと安心です。あわせて月山富田城完全ガイドもご確認いただくと、安来市内の周遊計画が立てやすくなります。
