鳥取vs島根旅行はどっちがいい?失敗しない旅先の選び方【1泊2日・2泊3日】

鳥取vs島根旅行はどっちがいい?失敗しない旅先の選び方【1泊2日・2泊3日】

「鳥取と島根、どっちに行こうか迷っている」
「山陰旅行を計画しているけど、両方は無理そう」
そんなふうに旅先選びで悩んでいませんか。

鳥取と島根は隣り合う県ですが、観光の中身はかなり違います。この記事では、目的別・旅行日数別に「あなたに合うのはどっちか」を比較表で先に示したうえで、交通アクセスや両方を組み合わせるプランまで、出雲在住ライターが実用目線でまとめました。

目次

まず結論!目的別におすすめなのはどっち?

結論から言うと、旅の目的によっておすすめは変わります。まずは早見表で確認してみてください。

旅の目的おすすめ理由
歴史・神社巡り島根出雲大社・美保神社など神話ゆかりの社が集中
絶景・アクティビティ鳥取鳥取砂丘でのサンドボード・パラグライダーなど体験系が豊富
温泉旅行どちらも島根は玉造温泉、鳥取は皆生・三朝温泉と実力派がそろう
グルメ好みで選ぶ島根は出雲そば・宍道湖の魚介、鳥取は松葉ガニ・梨
初めての山陰旅行島根出雲大社を中心に据えれば、公共交通・宿泊情報が充実しており計画を立てやすい

「結局どちらか一方には決められない」という方は、後述する両方行きたい人へのセクションも参考にしてください。

鳥取と島根、どこがどう違う?

鳥取県と島根県はどちらも中国地方の日本海側、山陰地方に位置する隣県です。西側が島根県、東側が鳥取県にあたり、県境をまたぐ移動そのものは決して大きな距離ではありません。ただし主要な観光エリア同士(松江・出雲と鳥取市)は離れており、車での移動でも2時間前後かかるのが実際のところです。

観光資源の傾向も異なります。鳥取は鳥取砂丘に代表される雄大な自然と、水木しげるロードのような個性的な観光地が魅力です。一方の島根は、出雲大社や美保神社などの神社仏閣、石見銀山のような歴史遺産が中心となっています。

鳥取島根
代表スポット鳥取砂丘・砂の美術館・水木しげるロード出雲大社・松江城・石見銀山
向いている人自然・絶景が好きな人歴史・神社巡りが好きな人

目的別に詳しく比較

歴史・パワースポットなら島根

縁結びの神様として知られる出雲大社をはじめ、島根には神話にゆかりのある神社が数多く点在しています。出雲大社から車で30分ほどの美保神社、さらに石見銀山まで足を延ばせば世界遺産にも触れられます。歴史や文化を重視するなら、島根に分があると言えるでしょう。

出雲大社 第二の鳥居
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自然・絶景なら鳥取

鳥取砂丘は日本最大級の砂丘で、サンドボードやラクダ乗り体験など、他の観光地にはないアクティビティが楽しめます。隣接する砂の美術館では毎年異なるテーマの砂像が展示され、何度訪れても新鮮な体験ができるといわれています。ダイナミックな自然を体で感じたい人には鳥取が向いています。

温泉ならどっち?

玉造温泉 夜 玉湯川

島根の代表的な温泉地が玉造温泉です。美肌の湯として知られ、勾玉のパワースポット巡りができる街歩きも人気があります。鳥取側では、山陰有数の湯量を誇る皆生温泉が海沿いのリゾート感覚で楽しめるほか、三朝温泉はラドン泉として知られ、渓流沿いの情緒ある温泉街歩きが魅力です。泉質や街の雰囲気で選ぶ、温泉旅行そのものが目的なら両県とも十分に満足できるでしょう。

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グルメならどっち?

島根は出雲そばや宍道湖七珍(しじみ・スズキなど宍道湖でとれる7種の幸)が通年楽しめる名物です。鳥取も松葉ガニ(冬)・二十世紀梨(秋)といった旬の味覚に加え、鳥取和牛や大山どりなど通年楽しめるグルメがそろっています。季節によって「今食べたいもの」で選ぶのも一つの方法です。

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両方行きたい人へ【2泊3日以上がおすすめ】

「どちらか一方に絞れない」という方は、2泊3日以上の日程が確保できるなら両県を組み合わせる欲張りプランもおすすめです。島根側の拠点として、鳥取・米子方面への玄関口にもなる足立美術館や、境港・米子と隣接する美保関エリアを経由すると、無理なく山陰全体を周遊できます。

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日数別おすすめプラン

  • 日帰り:鳥取・島根とも、それぞれの県内でも見どころを絞る必要があります。県をまたぐ日帰りは移動時間がかさむため避けたほうが無難です。
  • 1泊2日:どちらか一方に絞るのがおすすめです。移動に時間を取られると、現地でゆっくり過ごす時間が減ってしまいます。
  • 2泊3日:1県をじっくり回るか、両県を組み合わせるかを選べる日数です。両県を回る場合は移動が旅程の中心になる覚悟が必要です。
  • 3泊4日以上:両県を組み合わせても、それぞれの主要スポットに余裕を持って滞在できます。

1泊2日で一方に絞る場合の一例です。

  • 島根なら:出雲大社→玉造温泉(泊)→松江城
  • 鳥取なら:鳥取砂丘・砂の美術館→(泊)→白兎神社

交通アクセスを比較

松江・出雲⇔鳥取市の移動

松江から鳥取市までは、車で約2時間が目安です。公共交通機関を使う場合は、松江〜米子間がJR普通列車で20〜30分程度、米子〜鳥取間が特急で2時間強かかり、乗り継ぎを含めて合計3時間前後を見ておくと安心です。松江・出雲エリアと鳥取市を直接結ぶ高速バスは運行本数が限られるため、事前に時刻表を確認しておきましょう。出雲からはさらに距離があるぶん、鳥取市までの移動時間も長くなります。

空港からのアクセス

島根側の玄関口は出雲縁結び空港(JAL就航)、鳥取側は米子鬼太郎空港(ANA就航)です。どちらの空港も松江市街までは車で40〜50分ほどで、利便性に大きな差はありません。鳥取砂丘へは米子鬼太郎空港から車で2時間20分ほどかかるため、鳥取砂丘を目的地にする場合は鳥取空港を利用するルートも検討するとよいでしょう。

最新の時刻表・運賃は変動することがあるため、必ず公式サイトでご確認ください。

ホテル・レンタカー予約はこちら

行き先が決まったら、宿とレンタカーを早めに押さえておきましょう。

美保神社・足立美術館・三朝温泉など、公共交通機関だけでは移動時間がかさむスポットも多くあります。レンタカーがあれば、これらを含めた周遊ルートでも移動時間を大幅に短縮できます。

よくある質問

鳥取と島根、日帰りで両方回れますか?

主要エリア間の移動だけで往復4時間前後かかるため、日帰りで両県をしっかり回るのは現実的ではありません。1県に絞るか、宿泊を挟んだ2泊3日以上のプランを検討することをおすすめします。

松江から鳥取まで、車やバスでどのくらいかかりますか?

車で約2時間が目安です。バスの場合は直行便の本数が限られるため、JR特急を米子で乗り継ぐルートを使う人が多く、こちらも2時間強かかります。詳しくは交通アクセスを比較のセクションをご覧ください。

結局、鳥取と島根はどちらが人気ですか?

目的によって人気は分かれており、一概にどちらが優れているとは言えません。観光客数だけで見ると、鳥取砂丘は全国的にも知名度の高い定番スポットの一つとされ、島根の出雲大社も縁結びの神社として全国から参拝客が訪れる代表的な観光地です。どちらも高い人気を持つスポットのため、優劣で選ぶよりも、歴史・パワースポット重視なら島根、雄大な自然やアクティビティ重視なら鳥取、という選び方が実際の旅行計画では分かりやすいでしょう。目的別の早見表も参考にしてください。

まとめ

鳥取と島根は隣り合っていながら、歴史・自然・グルメと魅力の方向性が異なる旅先です。目的が定まれば、あとは日程に合わせてプランを組むだけです。歴史やパワースポット巡りを中心に島根への旅を決めた方は、下記の記事もあわせてご覧ください。

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