鳥取砂丘の駐車場は、無料の駐車場と、乗用車500円の有料駐車場に分かれています。
リフトは、砂丘センター 見晴らしの丘から砂丘の入口までを結ぶ観光リフトで、乗らなくても砂丘に出ることができます。
この記事では、乗用車で行く場合の停め場所の選び方と、駐車料金とリフト代を合わせた総額を整理します。
リフトに乗るなら無料の砂丘センター、砂丘にいちばん近い場所に停めたいなら500円の鳥取砂丘駐車場、と分けて考えると迷いません。
鳥取砂丘の駐車場は「無料」と「500円」の2種類|目的別の停め場所早見表

この記事の料金は、乗用車の場合です。
鳥取砂丘駐車場は二輪車200円、大型車2,000円と車種で料金が変わり、いずれも24時間ごとの料金です。
目的別の停め場所を、次の表にまとめました。
| 目的 | 停める場所 | 乗用車の料金 | 理由 |
|---|---|---|---|
| リフトで砂丘へ出たい | 砂丘センター駐車場 | 無料 | リフト乗り場がある砂丘センターの駐車場です |
| 砂丘にいちばん近い場所に停めたい | 鳥取砂丘駐車場 | 500円(24時間ごと) | 鳥取市観光サイトが「鳥取砂丘に一番近い」駐車場と案内しています |
| 砂丘と砂の美術館を回りたい | 展望駐車場(市営・砂の美術館サブゲート側) | 無料 | 砂丘センター駐車場の隣で、サブゲートまで徒歩1〜3分です |
| 砂丘会館や鯛喜で昼食をとりたい | 砂丘会館駐車場 | 無料 | 乗用車150台分あり、レストランと売店が同じ施設にあります |
この表の中で駐車料金が必要なのは鳥取砂丘駐車場だけで、砂丘センター・展望駐車場・砂丘会館は無料で停められます。
鳥取砂丘周辺の駐車場を比較|料金・台数・特徴
砂丘周辺の主な駐車場を、料金・台数・特徴で比べました。
料金は乗用車の場合で、最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
| 駐車場 | 乗用車の料金 | 台数・利用条件 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 鳥取砂丘駐車場(鳥取砂丘ビジターセンター前) | 500円(24時間ごと) | 入場できる時間に制限がなく、早朝や夜間も利用できます | 場内にトイレがあります(オストメイト対応) |
| 砂丘センター駐車場 | 無料 | 乗用車200台・バス20台・バイク可 | 観光リフトの乗り場がある施設の駐車場です |
| 展望駐車場(市営・砂の美術館サブゲート側) | 無料 | 一般車両180台・大型バス4台 | 砂丘センター駐車場の隣で、サブゲートまで徒歩1〜3分です |
| 砂の美術館 メインゲート側 | 無料 | 一般車両30台・大型バス4台 | 県道319号線沿いで、らくだや・砂丘会館より手前にあります |
| 砂丘会館駐車場 | 無料 | 乗用車150台・大型バス30台 | レストランと売店のある施設の駐車場です |
砂の美術館の駐車場は、駐車場の予約はできず、到着順での利用です。
展望駐車場側のサブゲートの利用時間は、平日10:00〜15:00、土日祝9:00〜16:00です。
サブゲートはキャッシュレス対応のみで、現金は使えません。
この時間以外は、メインゲート側から入館します。
公式サイト:鳥取砂丘ビジターセンター|交通アクセス/砂の美術館|自動車でお越しの場合/鳥取砂丘会館
鳥取砂丘の観光リフトは乗るべき?料金・営業時間・省ける区間

観光リフトは、砂丘センター 見晴らしの丘のリフト乗り場から、鳥取砂丘の入口までを結んでいます。
片道の所要時間は約5分です。
料金・営業時間・乗り方は、次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大人 | 往復500円/片道300円 |
| 小人(4歳以上小学生以下) | 往復300円/片道200円 |
| 3歳以下 | 無料(鳥取市観光サイトの案内) |
| 営業時間 | 9:30〜16:00(季節・天候・機械整備により前後します) |
| 休業日 | 無休(天候により運休する場合があります) |
| 購入方法 | 乗車前に券売機でリフト券を購入します |
| ペット | ケージに入っていれば乗車できます |
| 問い合わせ | 砂丘センター 0857-22-2111 |
大人の往復料金を400円と紹介しているサイトもありますが、砂丘センター公式の料金表は大人往復500円です。
料金は変更される場合があるため、乗る前に公式の案内で確認してください。
公式サイト:鳥取砂丘 砂丘センター|観光リフト
リフトで省ける区間と、砂丘で歩く区間
リフトが運ぶのは、砂丘センターから砂丘の入口までです。
鳥取市観光サイトによると、入口から馬の背までは直線距離で400mほどです。
ゆっくり上って休憩し、戻ってくる場合は1時間ほどを見ておくよう案内されています。
リフトに乗っても、砂の上を歩く時間は短くならないため、馬の背まで上る体力が必要なことは変わりません。
砂丘全体の所要時間や服装は、次の記事で整理しています。
リフトに乗る時間も含めて計画を立てたい方は、あわせて確認してください。

リフトは16:00までの営業で、天候により運休することもあります。
リフトに乗れないときの行き方は、次の章で紹介します。
リフトに乗らずに砂丘へ行く方法
リフトに乗らずに砂丘へ出る方法は、次の2つです。
方法1:砂丘センターに無料で停めて、歩いて砂丘へ出る
鳥取市観光サイトは、砂丘センターから徒歩で鳥取砂丘まで出ることもできると案内しています。
駐車料金もリフト代もかからないため、ここで紹介するどの方法よりも費用が少なく済みます。
方法2:鳥取砂丘駐車場(500円)に停める
鳥取砂丘駐車場は、鳥取市観光サイトで「鳥取砂丘に一番近い」駐車場と案内されています。
乗用車は24時間ごとに500円で、リフト代はかかりません。
駐車場は鳥取砂丘ビジターセンターの前にあり、ビジターセンターには足洗い場と子どもシャワーがあります。
砂を歩いたあとは、砂丘センターにも無料の足洗い場があります。
タオルは用意されていないため、持参してください。
費用を抑えたいなら砂丘センターから歩き、砂丘に近い場所へ停めたいなら鳥取砂丘駐車場を選ぶのが目安です。
駐車料金+リフト代の総額比較|1人・2人・家族の場合
停め方とリフトの乗り方ごとに、駐車料金とリフト代を合計しました。
駐車料金は車1台分で、リフトは大人往復500円・片道300円、小人往復300円・片道200円で計算しています。
小人は4歳以上小学生以下で、3歳以下は無料のため、家族の列は「大人2人+小人2人」の場合です。
| 停め方と乗り方 | 大人1人 | 大人2人 | 大人2人+小人2人 |
|---|---|---|---|
| 砂丘センター(無料)+リフト往復 | 500円 | 1,000円 | 1,600円 |
| 砂丘センター(無料)+リフト片道だけ | 300円 | 600円 | 1,000円 |
| 砂丘センター(無料)+徒歩 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 鳥取砂丘駐車場(500円)+リフトなし | 500円 | 500円 | 500円 |
無料の駐車場にリフトの往復を組み合わせると、大人1人なら500円で、有料の鳥取砂丘駐車場と同じ金額です。
大人が2人になると、リフトの往復代(1,000円)が駐車料金を上回ります。
家族4人では1,600円になり、鳥取砂丘駐車場の500円との差は1,100円です。
大人2人以上なら、リフトの往復代より鳥取砂丘駐車場の500円のほうが安くなり、比較した中でもっとも安いのは砂丘センターから歩く方法です。
この比較には、砂の美術館の入館料や食事代は含まれていません。
砂の美術館や昼食も回るなら、停め直す?1か所で済ませる?
砂丘センターを中心にした範囲は、1か所に停めたまま歩いて回れます。
砂丘センターから砂の美術館までは徒歩1分、砂丘センターから村上水産までは徒歩4分です。
一方、砂丘会館は砂丘センターから徒歩9分(約600m)離れています。
| 回りたい場所 | 停める場所 | 回り方 |
|---|---|---|
| 砂丘+砂の美術館 | 砂丘センター駐車場または展望駐車場 | 砂丘センターから砂の美術館まで徒歩1分で、停めた場所から歩いて回れます |
| 砂丘+砂丘センター・村上水産で昼食 | 砂丘センター駐車場 | 砂丘センターから村上水産まで徒歩4分で、停めた場所から歩いて回れます |
| 砂丘+砂丘会館・鯛喜で昼食 | 砂丘会館駐車場 | 砂丘会館から鯛喜まで徒歩2分。砂丘センター側へは徒歩9分です |
昼食の店を砂丘会館側にするか砂丘センター側にするかを先に決めると、停める場所を選びやすくなります。
展望駐車場に停めてメインゲートから入館する場合は、徒歩5分で、傾斜のある道です。
鳥取砂丘駐車場などの有料駐車場に停めた場合も、砂の美術館での駐車券の発行や割引はありません。
入館料・会期・時間割は、次の記事で整理しています。

砂丘会館・砂丘センター・鯛喜・村上水産の営業時間やメニュー、予約の有無は、次の記事で比較しています。

混雑する時間帯と、満車のときの動き方

砂の美術館の案内では、週末や連休は砂丘周辺が特に混雑するとされています。
バスの団体が多い昼食前後は、道路も駐車場も混みやすい時間帯です。
自家用車で停められなかった場合、砂の美術館は「鳥取砂丘の駐車場・お種弁天駐車場・周辺のドライブインの駐車場」の利用を案内しています。
鳥取砂丘駐車場は入場できる時間に制限がなく、早朝や夜間も利用できます。
冬のイリュージョン開催期間は、会場周辺の道路が大変混雑するため、鳥取市が乗り合わせでの来場を呼びかけています。
イルミネーションの時期の行き方と帰りの交通は、次の記事で整理しています。

鳥取砂丘の駐車場とリフトについてよくある質問
- 鳥取砂丘の無料駐車場はどこですか?
砂丘センター駐車場(乗用車200台)と、その隣の展望駐車場(市営・180台)が無料です。砂の美術館メインゲート側(30台)、砂丘会館駐車場(乗用車150台)も無料です。この記事で紹介した中で有料なのは鳥取砂丘駐車場だけで、乗用車は24時間ごとに500円です。
- リフトに乗らなくても鳥取砂丘に行けますか?
行けます。鳥取市観光サイトは、砂丘センターから徒歩で鳥取砂丘まで出ることもできると案内しています。鳥取砂丘に一番近い鳥取砂丘駐車場(乗用車500円)に停める方法もあります。
- リフトの料金はいくらですか?
大人は往復500円・片道300円、小人(4歳以上小学生以下)は往復300円・片道200円です。3歳以下は無料と鳥取市観光サイトで案内されています。
- ペットはリフトに乗れますか?
ケージに入っていれば乗車できます。砂丘の中はリードを着用すれば入場でき、糞は持ち帰る決まりです。
- バイクや大型バスの駐車料金はいくらですか?
鳥取砂丘駐車場は、二輪車が200円、大型車が2,000円で、いずれも24時間ごとの料金です。砂丘センター駐車場はバイクも無料で停められます。
- 砂を歩いたあとに足を洗える場所はありますか?
砂丘センターに無料の足洗い場があります(タオルは用意されていません)。鳥取砂丘ビジターセンターにも、足洗い場と子どもシャワーがあります。
まとめ|駐車場とリフトの選び方
この記事で紹介した駐車場のうち、有料なのは鳥取砂丘駐車場(乗用車500円)だけです。
リフトは大人往復500円で、無料の砂丘センターに停めて往復すると、大人2人以上では鳥取砂丘駐車場より高くなります。
費用を抑えるなら砂丘センターから歩き、砂丘に近い場所へ停めたいなら鳥取砂丘駐車場、と使い分けてください。
砂丘全体の所要時間・服装・ベストシーズンは、鳥取砂丘観光ガイドで解説しています。
