「6月の島根って、梅雨だし微妙かも…」
そう思っていませんか?
たしかに6月の島根は梅雨時期ですが、一日中降り続く日ばかりではなく、晴れ間が出る日も多いため観光は十分可能です。脂の乗った旬の魚介、3万本のあじさいが咲き誇る名刹、観光客が少なくゆったり巡れる出雲大社など、この時期ならではの魅力がたくさんあります。
気温・天候から服装、旬グルメ、イベントまでまとめてお届けします。


6月の島根の気温・天候と服装ガイド

気温と天候の傾向
松江・出雲エリアの6月の平均気温はおおよそ21〜22℃前後、日中は25℃近くまで上がる日もあります。
中国地方の梅雨入りは例年6月上旬〜中旬ごろ。一日中降り続けるよりも、降ったり止んだりを繰り返すパターンが多く、晴れ間が覗く日もあります。
おすすめの服装
日中は半袖でも過ごせますが、雨の日や朝晩は肌寒く感じることも。
薄手のカーディガンなど羽織れるものを一枚持っていくと安心です。
折りたたみ傘は必須で、神社参拝にはレインコートも便利。
足元は出雲大社や松江城の砂利道・石畳を考慮して、滑りにくく濡れても乾きやすい靴を選びましょう。
湿度が高いので吸水速乾素材がおすすめです。
6月の島根で食べたい旬のグルメ

6月の島根は海の幸が輝く季節。冬のカニだけが島根の魚介ではありませんよ。
どんちっちアジ(浜田市)
春〜夏が旬のマアジ。
浜田市のブランド「どんちっち」は脂質含有量10%以上のものだけを厳選出荷しており、全国トップクラスの脂の乗りです。刺身やたたきで食べると、口の中でとろけます。
トビウオ(あご)
島根の「県の魚」。初夏に産卵のため沿岸に来遊し、漁獲量は全国有数です。
あご出汁の出雲そばや、すり身を焼いた「あご野焼き」は6月ならではの味わいです。
岩ガキ・梅雨イサキ
冬の真牡蠣とは異なり春〜夏が旬の岩ガキは、大ぶりでクリーミー。
隠岐は養殖発祥の地としても知られています。
また「梅雨イサキ」と呼ばれるイサキは6〜7月に産卵前で身が太り、あっさりしながらも上品な脂が乗る高級魚です。
出雲そばや宍道湖のしじみといった定番グルメもあわせて、6月ならではの食の旅を楽しみましょう。
6月の島根で楽しめるイベント・見どころ

月照寺のあじさい(松江市)
「山陰のあじさい寺」として知られる松江藩主・松平家の菩提寺。
6月中旬〜7月中旬にかけて約3万本のあじさいが境内を埋め尽くします。
小泉八雲も愛した情緒ある庭園と、色とりどりのあじさいの共演は梅雨時期だけの絶景です。
美保関あじさいロード(松江市)
美保関町の林道沿い約1.5kmにあじさいが連なるドライブスポット。
日本海を背景にしたあじさいの風景は、レンタカー周遊にぴったりです。見頃は6月中旬〜7月上旬。
津和野の花しょうぶ(津和野町)
殿町通りの掘割に白や紫の花しょうぶが咲き誇ります。見頃は6月上旬〜中旬で、期間によってはライトアップが行われることもあります。白壁と花の幻想的な共演が楽しめます。
一畑薬師 風鈴まつり(出雲市)
例年6月下旬ごろから開催される風鈴まつり。境内の風鈴が涼やかな音色を届けてくれます。宍道湖を見下ろす山上からの眺望も見事です。
荒神谷の古代ハス(出雲市)
6月下旬〜7月上旬、荒神谷史跡公園で古代ハスが開花。午前中の鑑賞がおすすめです。
6月の島根観光モデルプラン(1泊2日)

1日目:出雲エリア
午前中に出雲大社を参拝(ゴールデンウィーク後で、比較的ゆったり参拝しやすい時期です)。昼食は周辺で出雲そばと旬の海鮮を。午後は荒神谷史跡公園やしまね花の郷を巡り、夕方に玉造温泉へ移動して美肌の湯を満喫しましょう。
2日目:松江エリア
午前は月照寺であじさいを鑑賞し、国宝松江城へ。昼食は宍道湖七珍や旬のイサキを。午後は堀川遊覧船で城下町をめぐりましょう。雨の日は屋形船の風情も格別です。天候次第で足立美術館(安来市)へのアレンジもおすすめ。
まとめ:6月の島根旅行を計画するなら
梅雨の合間のあじさいや花しょうぶ、旬の海鮮グルメ、観光客が少ないゆったりとした空気感——6月の島根には、この時期だからこその魅力があります。
折りたたみ傘と羽織ものをバッグに入れて、梅雨の島根をのんびり楽しんでみてください。
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