「出雲大社でぜんざいを食べるなら、どのお店がおすすめ?」
「有名店や老舗、人気のお店の違いを知りたい」
出雲大社の神門通り周辺には、出雲ぜんざいの定番店から老舗和菓子店、和モダンカフェまで、個性の異なるぜんざい店が集まっています。
結論からいうと、初めてなら「日本ぜんざい学会壱号店」、ゆっくり休憩するなら「甘右衛門」、老舗の味や食べ歩きを楽しむなら「坂根屋」がおすすめです。
この記事では、出雲在住の筆者が出雲大社周辺のおすすめぜんざい8店を、味・雰囲気・立地・食べ歩きのしやすさなどから比較して紹介します。
人気店の選び方だけでなく、出雲ぜんざいの発祥や特徴、混雑しにくい時間帯、夏に食べられる冷やしぜんざいについてもまとめました。
出雲大社のぜんざいランキング8選|おすすめを比較

まずは「どこへ行けばいい?」という方のために、出雲大社周辺のおすすめぜんざい店を一覧で比較します。
| 順位 | 店名 | こんな人におすすめ | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 1 | 日本ぜんざい学会壱号店 | 初めて出雲ぜんざいを食べる | 定番・有名店 |
| 2 | くつろぎ和かふぇ 甘右衛門 | ゆっくり休憩したい | 和モダン・写真映え |
| 3 | ご縁横丁 出雲ぜんざい餅(坂根屋) | 老舗・食べ歩き重視 | 老舗和菓子店・好立地 |
| 4 | みちくさ | 手作り感を楽しみたい | 炊きたて小豆・アレンジ |
| 5 | おくに茶や | 抹茶ぜんざいが食べたい | 焼き餅・抹茶 |
| 6 | 神門通りカフェ ポンム・ベエル | 和洋スイーツを楽しみたい | ぜんざいロール |
| 7 | 大社珈琲 | コーヒーと楽しみたい | 自家焙煎コーヒー |
| 8 | ままたまご 大社神門通り店 | 新しいお店に行きたい | 2026年オープン |
迷ったら1位の「日本ぜんざい学会壱号店」を選ぶと、出雲らしい定番のぜんざいを楽しみやすいでしょう。
一方で、出雲大社参拝後にゆっくり座りたい、食べ歩きしたい、抹茶系が好きなど、目的によっておすすめのお店は変わります。
目的別ならこの店がおすすめ
| 目的 | おすすめ |
|---|---|
| 初めてなので有名店へ行きたい | 日本ぜんざい学会壱号店 |
| 参拝後にゆっくり休憩したい | 甘右衛門 |
| 老舗の味を楽しみたい | 坂根屋 |
| 食べ歩きしたい | 坂根屋 |
| 手作り・炊きたて小豆を楽しみたい | みちくさ |
| 抹茶ぜんざいが食べたい | おくに茶や |
| 写真映えも重視したい | 甘右衛門 |
| コーヒーも飲みたい | 大社珈琲 |
| 新しい店へ行きたい | ままたまご |
出雲大社周辺で人気・有名なぜんざい店8選
1位 日本ぜんざい学会壱号店|初めてなら押さえたい有名店

「出雲へ来たからには、まず定番のぜんざいを食べたい」という方におすすめなのが、日本ぜんざい学会壱号店です。
出雲ぜんざいを「島根のソウルフード」として全国へ発信してきた存在で、神門通り沿いにあるため出雲大社参拝と合わせて立ち寄りやすいのも魅力です。
大粒の大納言小豆を使ったさらっとした「出雲ぜんざい」のほか、仁多米のもち米を焼いた「縁結びぜんざい」、暑い季節には冷製ぜんざいなどもあります。
夏季限定とされる「中井貴一さんスペシャル」は、冷製ぜんざいと焼き餅を組み合わせた名物メニューとして知られています。
| おすすめ | 初めて出雲ぜんざいを食べる人、有名店へ行きたい人 |
| 味 | さらっとした汁・大粒の大納言小豆 |
| 立地 | 神門通り沿い、二の鳥居から徒歩約3分 |
| 混雑 | 土日祝の11〜14時は混雑しやすい |
| 滞在目安 | 20〜30分程度 |
| 価格帯 | 縁結びぜんざい880円、中井貴一さんスペシャル880円 |
📍島根県出雲市大社町杵築南836-2(Google map)
🕐 営業時間:11:00〜16:00 ※LO15:30/土日祝10:00〜16:30 ※LO16:00 定休日:水曜日
🌐 公式サイト
2位 くつろぎ和かふぇ 甘右衛門|参拝後にゆっくり休憩

出雲大社参拝のあと、落ち着いた店内でゆっくり甘味を楽しみたいなら「くつろぎ和かふぇ 甘右衛門」がおすすめです。
神門通り沿いにある和モダンなカフェで、レトロな照明やソファが置かれた店内にはジャズが流れています。カウンター・テーブルを合わせて約45席あり、カップルだけでなく家族やグループでも利用しやすいお店です。
人気の「愛守大福ぜんざい」は、温かいぜんざいと冷たい大福を組み合わせた一品。だいこくさまの最中も添えられ、見た目も楽しめます。
| おすすめ | ゆっくり休憩したい人、写真映えも楽しみたい人 |
| 味 | 甘さ控えめ、愛守大福ぜんざいは温冷の組み合わせ |
| 立地 | 神門通り沿い、二の鳥居前 |
| 滞在目安 | 30〜60分 |
| 価格帯 | 愛守大福ぜんざい900円、出雲ぜんざい900円 |
📍 島根県出雲市大社町杵築南839-1(Google map)
🕐 営業時間:11:00〜17:00 定休日:水曜・木曜、その他臨時休業あり
🌐 公式サイト
3位 坂根屋|出雲の老舗で食べ歩きするなら

「出雲の老舗でぜんざいを味わいたい」「神門通りを食べ歩きしたい」という方には、坂根屋がおすすめです。
明治5年(1872年)創業の老舗和菓子屋「宿禰餅本舗 坂根屋」が手がけるお店で、出雲大社の勢溜(二の鳥居)正面にある「ご縁横丁」に入っています。
名物の「ぜんざい餅」は、一般的なぜんざいとは異なり、餅の中にあんを包んだ食べ歩きしやすい一品。参拝前後のちょっとした時間でも楽しみやすいのが魅力です。
坂根屋の看板商品「宿禰餅」は全国菓子大博覧会で最高位の「総裁賞」を受賞していますが、「ぜんざい餅」自体が受賞対象かどうかは確認できていません。詳細は公式サイトでご確認ください。【要確認】
| おすすめ | 老舗を選びたい人、食べ歩きしたい人 |
| 味 | もちもちした食感とさっぱりした甘み |
| 立地 | 勢溜(二の鳥居)正面・ご縁横丁 |
| 滞在目安 | 食べ歩き10〜15分、着席20〜30分 |
| 価格帯 | ぜんざい餅3個入り600円、出雲ぜんざい800円 |
📍 島根県出雲市大社町杵築南840-1(Google map)
🕐 営業時間:9:00〜18:00(12〜3月9:00〜17:00) 定休日:年中無休
🌐 公式サイト 公式Instagram
4位 みちくさ|毎朝炊く小豆とアレンジぜんざい

手作り感を重視するなら、神門通り沿いの「みちくさ」。毎朝店内で小豆を炊き、注文後に餅を焼くスタイルが特徴です。
定番の出雲ぜんざいのほか、抹茶ぜんざい、ラテ風ぜんざいなどアレンジメニューも楽しめます。出雲そばなどの食事メニューもあるため、ランチと甘味を一度に済ませたい人にも向いています。
| おすすめ | 手作りにこだわる人、ランチも食べたい人 |
| 特徴 | 炊きたて小豆、焼き餅、抹茶などのアレンジ |
| 滞在目安 | 30〜45分程度 |
| 価格帯 | 手作りぜんざい610円、抹茶ぜんざい660円、冷ぜんざい660円、冷やし抹茶ぜんざい720円 |
📍 島根県出雲市大社町杵築南859-3(Google map)
🕐 営業時間:11:00〜17:00 定休日:木曜日
🌐 公式サイト・SNSは確認できませんでした。最新情報はGoogleマップの店舗情報をご確認ください。
5位 おくに茶や|抹茶ぜんざいを食べたい人に

抹茶系の和スイーツが好きなら「おくに茶や」がおすすめです。
日の光が入る明るい店内にはテーブル席とカウンター席があり、ひとりでの出雲大社参拝でも利用しやすい雰囲気です。
メニューは「出雲ぜんざい」と「抹茶ぜんざい」が中心。しっかり焼き目をつけた餅の、外側のカリッとした食感と内側のやわらかさも特徴です。
| おすすめ | 抹茶が好きな人、ひとり旅 |
| 特徴 | 焼き目をつけた餅、抹茶の香り |
| 滞在目安 | 20〜30分 |
| 価格帯 | 出雲ぜんざい770円、抹茶ぜんざい830円 |
📍 島根県出雲市大社町杵築南731(Google map)
🕐 営業時間:10:00〜15:00 定休日:不定休
🌐 公式Instagram
6位 神門通りカフェ ポンム・ベエル|ぜんざいロールも人気

「普通のぜんざいだけでなく、少し変わった和スイーツも食べてみたい」という方には、神門通りカフェ ポンム・ベエル。
定番のぜんざいには大きな焼き餅が入り、塩昆布が甘さのアクセントになります。
数量限定の「ぜんざいロール」は、小豆と求肥をスポンジで巻いた和洋折衷スイーツ。同行者がぜんざいをあまり得意でない場合にも選択肢を作りやすいお店です。
📍 島根県出雲市大社町杵築南835-5(Google map)
🕐 営業時間:10:30〜18:00(平日17:30まで) 定休日:木曜日
🌐 公式Instagram
7位 大社珈琲|自家焙煎コーヒーとぜんざい

甘味だけでなくコーヒーも楽しみたいなら「大社珈琲」。出雲大社前駅から徒歩約2分なので、一畑電車の待ち時間にも立ち寄りやすいお店です。
甘さを抑えた小豆と苦みのあるコーヒーの組み合わせは、甘いものをたくさん食べるのが苦手な人にも選びやすいでしょう。
📍 島根県出雲市大社町杵築南780-9(Google map)
🕐 営業時間:平日9:30〜17:00(水・木〜16:30)/土日祝9:00〜18:00 定休日:なし
🌐 公式Instagram
8位 ままたまご 大社神門通り店|2026年オープンの新店

新しいお店を開拓したいなら、2026年に旧UNSHUU WATAYA跡地へオープンした「ままたまご 大社神門通り店」も候補です。
地元産の小豆を使ったぜんざいを提供する、神門通りの新しい甘味スポットです。リノベーションされた和の空間も特徴です。
味・価格・混雑状況などについては、今後の現地確認後に追記します。【要確認】
📍 島根県出雲市大社町杵築南774-2(Google map)
🕐 営業時間:9:00〜17:00 定休日:第1・第3水曜日
🌐 公式Facebook
出雲大社のぜんざい店は神門通り周辺に集中
出雲大社周辺のぜんざい店は、参道にあたる神門通り周辺に集中しています。
一の鳥居(宇迦橋の大鳥居)から勢溜の二の鳥居まで約600m。この記事で紹介した多くのお店が徒歩圏内にあるため、車で一軒ずつ移動する必要はありません。
ぜんざいは参拝前・参拝後どちらがおすすめ?
基本的には出雲大社を参拝したあとがおすすめです。
境内をゆっくり回ると歩く距離も長くなるため、参拝後の休憩としてぜんざい店へ立ち寄ると無理のない流れになります。
ただし、土日祝の人気店は11〜14時ごろに混雑しやすいため、行列を避けたい場合は午前中に参拝を済ませ、11時台に入店する方法がおすすめです。
出雲ぜんざいとは?なぜ出雲が発祥の地なの?
せっかく出雲大社でぜんざいを食べるなら、なぜ出雲とぜんざいの関係が深いのかも知っておくと、より楽しめます。

神在祭の「神在餅(じんざいもち)」がルーツ
毎年旧暦10月ごろ、全国の神々が出雲に集まるとされる神在祭が行われます。
この神事の際に振る舞われていたとされる「神在餅(じんざいもち)」が、ぜんざいの名前のルーツと伝えられています。
「じんざい」が出雲地方の言葉の中で「ずんざい」「ぜんざい」と変化し、全国へ広まったという説です。
出雲ぜんざいの特徴はさらっとした汁と小豆
出雲ぜんざいは、さらっとした汁と粒感を残した小豆が特徴です。

店によって焼き餅や白玉、大福など組み合わせは異なりますが、塩昆布や漬物など塩気のある箸休めが添えられることもあります。
甘いぜんざいの途中に塩気を挟むことで、最後まで食べやすくなるのも楽しみ方のひとつです。
ぜんざいとおしるこの違いは?
ぜんざいとおしるこの呼び方には地域差があります。
一般的には粒あんを使ったものを「ぜんざい」、こしあんを使った汁物を「おしるこ」と呼ぶことがありますが、全国共通の明確な区分ではありません。
出雲では「神在餅」から続く文化との結びつきが強く、「出雲ぜんざい」という名称そのものが地域の食文化として定着しています。
出雲大社のぜんざいについてよくある質問
- 出雲大社で一番おすすめのぜんざい店は?
-
初めて出雲ぜんざいを食べるなら、日本ぜんざい学会壱号店がおすすめです。ゆっくり休憩したいなら甘右衛門、老舗や食べ歩きを重視するなら坂根屋が選びやすいでしょう。
- 出雲大社で有名なぜんざい店は?
-
定番として知られているのが日本ぜんざい学会壱号店です。また、明治5年創業の老舗和菓子店・坂根屋や、神門通り沿いの甘右衛門なども候補になります。
- ぜんざい店が混雑する時間帯は?
-
土日祝は11〜14時ごろに混雑しやすくなります。できるだけ待ち時間を減らしたい場合は、開店直後または昼のピークを過ぎた時間帯を狙うのがおすすめです。特に神在祭の時期(11月)は例年より混雑しやすいため、開店直後の訪問がおすすめです。
- 夏でもぜんざいは食べられる?
-
はい。日本ぜんざい学会壱号店の冷製ぜんざいや、みちくさの冷ぜんざい・冷やし抹茶ぜんざいなど、暑い時期に選びやすいメニューがあります。出雲ぜんざいはもともと汁がさらっとしているため、温かいタイプでも比較的食べやすいのが特徴です。
- 出雲ぜんざいをお土産にできる?
-
坂根屋ではレトルトタイプのぜんざいを扱っており、公式サイトから取り寄せもできます。日本ぜんざい学会壱号店でもレトルトぜんざいを販売しています。
まとめ|出雲大社でぜんざいを食べるなら目的で選ぼう
出雲大社周辺には、定番の出雲ぜんざいから老舗のぜんざい餅、抹茶ぜんざい、和洋折衷スイーツまでさまざまなお店があります。
- 初めてなら:日本ぜんざい学会壱号店
- ゆっくり休憩するなら:甘右衛門
- 老舗・食べ歩きなら:坂根屋
- 手作り感なら:みちくさ
- 抹茶なら:おくに茶や
どのお店も神門通り周辺にあるため、出雲大社参拝と合わせて立ち寄りやすいのが魅力です。
ぜんざい発祥の地とされる出雲で、参拝後の一休みに自分好みの一杯を楽しんでみてください。
出雲大社周辺のランチ・参拝情報はこちらの記事でも紹介しています。






