「出雲大社を参拝した後に、神門通りを歩きながらスイーツを食べたい」
「映えるテイクアウトはどこ?」
という人のための記事です。
出雲大社周辺の神門通りは、宇迦橋の大鳥居から出雲大社前駅まで続く約700mの表参道。特に勢溜(せいだまり)から出雲大社前駅にかけての区間に飲食店が集中しており、徒歩10分前後で主要なスイーツ店を回りやすいエリアです。
この記事では、食べ歩きのしやすさ・出雲らしさ・映え度を軸に7店を厳選して紹介します。
迷ったらここ|目的別クイックガイド
まず目的別の結論から。時間がない人はここだけ読めばOKです。
- 初めて出雲大社に来たなら → ①俵屋菓舗の俵まんぢう(明治31年創業・出雲大社名物)
- SNS映えを狙うなら → ④878(ハチナナハチ)のたい焼きパフェ
- 片手で歩きながら食べたいなら → ③Ichie(イチエ)のいちご飴
- 縁起スイーツなら → ②福乃和のおふく焼き
- 座ってゆっくりしたいなら → ⑦神門通りカフェ ポンム・ベエルのぜんざいロール
参拝前 / 参拝後、どのタイミングで食べる?
神門通りのスイーツは、参拝の前後どちらでも楽しめますが、目的によって立ち寄るタイミングが変わります。
参拝前に向いているスイーツは、軽くてすぐ食べられるもの。手が汚れにくく歩きながら食べられる③Ichie(いちご飴)や、サクッと食べられる①俵まんぢうは、境内に入る前に神門通りをぶらぶらしながら立ち寄るのに向いています。
参拝後に向いているスイーツは、縁起もの・ゆっくりできるもの。②福乃和のおふく焼きは参拝の後に縁起スイーツとして食べると気分が上がります。足が疲れたらそのまま⑦ポンム・ベエルに入って、温かいぜんざいで一息つくのがおすすめの流れです。
【比較表】食べ歩き適性・価格・出雲らしさ一覧
| No. | 店名 | 食べ歩き度 | 映え | 出雲らしさ | 価格目安 |
|---|---|---|---|---|---|
| ① | 俵屋菓舗(俵まんぢう) | ◎ | ○ | ◎ | 140円〜 |
| ② | 福乃和(おふく焼き) | ◎ | ◎ | ◎ | 200円前後 |
| ③ | Ichie(いちご飴) | ◎ | ◎ | △ | 400〜600円 |
| ④ | 878(たい焼きパフェ) | ○ | ◎ | △ | 500〜600円 |
| ⑤ | みつばち工房 花の道(巣みつソフト) | ○ | ◎ | ○ | 400〜600円 |
| ⑥ | いずもちーずけーき本舗 | △ | ○ | ○ | 450円〜 |
| ⑦ | 神門通りカフェ ポンム・ベエル(店内) | × | ○ | ◎ | 530〜780円 |
食べ歩き度:◎片手で歩きながら食べられる ○容器ありなら可 △座って食べるのが適当
出雲大社の王道食べ歩きスイーツ
初めて神門通りを歩く人にまず立ち寄ってほしい4店です。
食べ歩きのしやすさと、出雲大社らしい雰囲気のバランスが一番良いラインナップです。
① 俵屋菓舗 神門店|俵まんぢう / 公式サイト / Instagram

こんな人におすすめ:出雲大社らしい定番の和菓子を食べ歩きしたい人・お土産と兼ねたい人
明治31年創業、神門通りを代表する老舗和菓子店です。名物「俵まんぢう」は、出雲大社の御祭神・大国主命(大黒様)が座る米俵を型取ったもの。カステラ生地に口どけの良い白餡が入った、甘すぎない素朴な味わいです。五穀豊穣・福徳円満・良縁にあやかる縁起ものとして、地元でも定番として親しまれています。
食べ歩き度:◎ 1個140円から購入可能。手のひらサイズで歩きながら食べやすいです。
実食コメント:甘さ控えめで参拝の前後どちらでもちょうどいい。お土産用にまとめ買いする人も多く、バラ売りとパック売りを使い分けられるのが便利です。
写真映えポイント:米俵の形はコンパクトで撮りやすい。緑ののれんと木造の外観もフォトスポットになります。
注意点:営業時間は変更される場合があります。訪問前に公式情報をご確認ください。
📍 島根県出雲市大社町杵築南771(Google map)
🕐 営業時間:9:00〜17:00(定休日なし)※変更の可能性あり
📞 0853-53-4737
② 福乃和 神門通り店(おふくかふぇ)|おふく焼き・おふくぜんざい白玉 / Instagram

こんな人におすすめ:縁起スイーツを食べたい人・インスタ映えする一枚が欲しいカップル・女子旅
島根県産ふぐ加工品で知られる「福乃和」が神門通り店に併設するカフェスペース「おふくかふぇ」。2024年にリニューアルし、出雲大社正門や神門通りを見渡せる明るいテラス席が加わりました。名物の「おふく焼き」は、ふぐの形をしたもなかにバニラアイスと粒あんがぎゅっと詰まった和モダンなスイーツです。胸元のハートマークが縁結びスイーツとしても人気で、「福をもたらす」という縁起の良い言い伝えもあります。
食べ歩き度:◎ 手のひらサイズで歩きながらでも食べやすい。
実食コメント:ふぐ形のフォルムはインパクトがあるのに、味はあっさりとした和の甘さ。縁起ものを手に持って参道を歩くのは気分が上がります。
写真映えポイント:ふぐ型とハートマークが絵になります。テラス席からの神門通りの眺めも撮影スポットとして人気です。
注意点:夏場はアイスが溶けやすいので、受け取ったらすぐ食べましょう。
📍 島根県出雲市大社町杵築南837-2(Google map)
🕐 営業時間:10:00〜17:00(定休日なし)
📞 0853-53-8101
③ いちご飴専門店 Ichie(イチエ)|いちご飴 / Instagram

こんな人におすすめ:片手で歩きながら食べたい人・恋みくじを引いてみたいカップル
神門通りのメインストリート沿いにある、国産いちごを使ったテイクアウト専門店。薄い飴はパリッと仕上げられており、中のいちごの甘みと香りが際立ちます。ショート(3個)とロング(5個)から選べ、+100円で恋みくじ付きにもなります。手が汚れにくい透明カップ付きで、歩きながら食べやすい設計です。
食べ歩き度:◎ 透明カップ入りで手が汚れにくく、神門通りを歩きながら食べるのにぴったりです。
写真映えポイント:店頭の壁面イラストとベンチがフォトスポット。串ごと持って撮ると映えます。
注意点:季節や仕入れ状況によってメニューが変更になる場合があります。最新情報はInstagramでご確認ください。
📍 島根県出雲市杵築南神門中862-6(Google map)
🕐 営業時間:10:30〜売り切れ次第終了(水曜定休)
④ 878(ハチナナハチ)|たい焼きパフェ・たい焼きブリュレ

こんな人におすすめ:SNS映え最優先の人・インパクトある食べ歩きがしたい人
2022年オープンのテイクアウト専門店。人気メニューのひとつ「たい焼きブリュレ(500円)」は、パリパリのキャラメリゼとトロリとしたカスタード、ベリーの酸味が一体になった現代風たい焼きです。夏場は「たい焼きパフェ(500〜600円)」も人気で、大きく口を開けたたい焼きの上からアイスがあふれ出るビジュアルが話題を集めています。バニラ・抹茶・黒ごま・紫いも・いちご・チョコの6種から選べます。
食べ歩き度:○ ブリュレはそのまま歩けますが、パフェは容器をしっかり持ちながら食べましょう。
実食コメント:映えを意識した観光向けのスイーツですが、味もしっかりしています。神門通りの中では最も「現代的な食べ歩き感」があるお店です。
写真映えポイント:パフェのあふれ出るアイスは映えの定番。日光の当たる場所で撮ると色が綺麗に出ます。
注意点:営業時間は天候により変動・不定休。遅い時間の到着だと売り切れることがあります。
📍 島根県出雲市大社町杵築南836-1(Google map)
🕐 営業時間:11:00〜16:00(天候により変動・不定休)
出雲らしいご当地甘味
「出雲に来た」という記憶に残る味を探している人向けの2店です。素材や背景に出雲との繋がりがあります。なお、出雲ぜんざいの専門店については出雲大社のぜんざいおすすめ店まとめの記事もあわせてご覧ください。
⑤ みつばち工房 花の道 出雲大社店|巣みつソフト

こんな人におすすめ:ちょっと珍しいものを食べたい人・数量限定スイーツを狙いたい人
しんもん横丁内にある、はちみつ専門店。看板メニューの「巣みつソフト」は、ジャージー牛乳100%のソフトクリームに、蜜が蓄えられている巣ごとのはちみつ(巣蜜)をのせた数量限定スイーツです。噛むとトロッとはちみつが溶け出し、べっこう飴のような深い風味があります。深めの容器に入っているので手が汚れにくく、食べ歩きにも対応しています。
食べ歩き度:○ 容器が深めで持ちやすい。夏場は早めに食べましょう。
実食コメント:ソフトクリームの甘さと巣蜜の濃いはちみつが合わさって、他では食べられない味。数量限定なので午後遅い時間は売り切れに注意です。
写真映えポイント:巣蜜の独特な見た目がビジュアル的に面白い。縦に持って撮ると形がわかりやすく映えます。
📍 島根県出雲市大社町杵築南833-3-7 出雲しんもん横丁(Google map)
🕐 営業時間:9:00〜17:00(不定休)
📞 0853-53-5832
⑥ いずもちーずけーき本舗|いずもちーずけーき / Instagram

こんな人におすすめ:和と洋が混ざったユニークなスイーツが食べたい人・島根県産素材にこだわりたい人
神門通りにある、島根県産素材を使ったチーズケーキ専門店。名物の「いずもちーずけーき(450円)」は、しっとりベイクドチーズケーキと濃厚生クリームチーズケーキの2層構造で、独特の食感が特徴です。別売りの最中(50円)にディップして食べると、さくさく食感と濃厚チーズが合わさった新感覚の食体験ができます。
食べ歩き度:○ 容器入りでそのまま食べられますが、最中ディップは立ち止まって食べるのがおすすめ。
実食コメント:チーズケーキとしてはかなり濃厚系。食べる順番としては後半に回すのが自然です。
写真映えポイント:2層の断面と最中ディップのビジュアルが映えます。
📍 島根県出雲市大社町杵築南833-3(Google map)
🕐 営業時間:10:00〜17:00(水曜定休、大型連休中は営業)
📞 0853-31-4811
座って休めるカフェ甘味
⑦ 神門通りカフェ ポンム・ベエル|ぜんざいロール・出雲ぜんざい / Instagram

こんな人におすすめ:和洋折衷スイーツを楽しみたい人・ぜんざい初挑戦の同行者がいる人
神門通り沿いにある和モダンな雰囲気のカフェ。約30席の落ち着いた店内で、出雲ぜんざいをゆっくりと楽しむことができます。「出雲ぜんざい(780円)」は大きな焼き餅入りで、添えられる塩昆布が甘みをうまく引き立てます。数量限定の「ぜんざいロール(530円)」はスポンジに小豆と求肥を巻いた和洋折衷の一品で、甘さ控えめなのでぜんざいが得意でない同行者がいる場合にも選びやすいメニューです。
食べ歩き度:△ 基本は店内での提供。食べ歩きの合間の休憩・ランチにも対応しています。
実食コメント:ぜんざいの小豆は素直な甘さで、塩昆布を挟んで食べると甘じょっぱさがクセになります。同行者の好みに合わせてぜんざいとロールを分け合うのもおすすめ。
注意点:ぜんざいロールは数量限定のため、午後早めに売り切れることがあります。二の鳥居から徒歩3分と参拝後の動線上にあるため、参拝後すぐに立ち寄るのがおすすめです。
📍 島根県出雲市大社町杵築南835-5(Google map)
🕐 営業時間:10:30〜18:00(平日は17:30まで) 定休日:木曜日
滞在時間目安:30〜45分
季節別おすすめ|いつ行っても楽しめる
神門通りの食べ歩きは一年中楽しめますが、季節によって合うスイーツが変わります。
春・夏(4〜8月)は④878のたい焼きパフェ、⑤巣みつソフト、③Ichieのいちご飴(春先)など、冷たくて映えるものが活躍します。
秋・冬(9〜3月)は①俵まんぢうや②おふく焼きなどの焼き菓子系が食べ歩きしやすく、⑦ポンム・ベエルの温かいぜんざいも特においしい季節です。
神在祭の時期(例年11月中旬〜下旬)は神門通りが混雑するため、早めの到着がおすすめです。
食べ歩きモデルコース|参拝との動線でまわる順番
参拝と食べ歩きを一度の流れで楽しめる、おすすめの立ち寄り順です。
- 出雲大社前駅 / 駐車場 到着・神門通りへ
- ③ Ichie(いちご飴) 軽くて手が汚れにくい。参拝前でも気軽に立ち寄れます。
- ④ 878(たい焼きパフェ) 映えスイーツはここで。早めに来ると売り切れのリスクが少ない。
- ① 俵屋菓舗(俵まんぢう) 1〜2個購入して食べながら歩く。お土産分のまとめ買いも。
- 出雲大社 参拝 本殿参拝・御守など。じっくりまわると1時間ほど。
- ② 福乃和(おふく焼き) 参拝後の縁起スイーツ。テラス席で一息。
- ⑤ みつばち工房 花の道 / ⑥ いずもちーずけーき本舗 濃厚系は後半に。どちらか1店に絞ってもOK。
- ⑦ 神門通りカフェ ポンム・ベエル 足が疲れたらここで座って、ぜんざいロールや温かいぜんざいで締め。
所要時間の目安:参拝込みで約2〜3時間。スイーツだけなら1〜1.5時間ほどで神門通りの主要店を回れます。
出雲大社周辺の駐車場については駐車場まとめ記事もあわせてご確認ください。
よくある質問
出雲大社周辺で食べ歩きはしてもいい?マナーは?
神門通りでは食べ歩きは一般的に行われており、各店もテイクアウト用の包装で提供しています。ただし、出雲大社の境内に入ってからは食べながら歩くのは控えましょう。神聖な空間への配慮として、食べ歩きは参道(神門通り)内にとどめるのが基本的なマナーです。
雨の日でも食べ歩きを楽しめる?
雨の日は外での食べ歩きが難しくなりますが、⑦神門通りカフェ ポンム・ベエルや②福乃和(おふくかふぇ)は店内席・テラス席があります。各テイクアウト店のスイーツは持ち帰りもできるので、雨宿りできる場所で食べるという選択肢もあります。
冬でも食べ歩きできる?
冬でも食べ歩き自体は可能です。ソフトクリーム系は寒い季節は食べにくいかもしれませんが、①俵まんぢう・②おふく焼きなどの焼き菓子系や、⑦ポンム・ベエルの温かいぜんざいは冬に特に合います。神在祭の時期(例年11月中旬〜下旬)は混雑するため、早めの到着がおすすめです。
駐車場から近いスイーツ店は?
出雲大社周辺の駐車場から神門通り入口方向に歩く場合、④878・③Ichieは神門通りの入口付近に位置しています。①俵屋菓舗・②福乃和・⑥いずもちーずけーき本舗は神門通りの中ほど、⑤みつばち工房 花の道はしんもん横丁内です。入口側から順番に立ち寄ると、無駄なく全店を回れます。駐車場の詳細は出雲大社駐車場まとめ記事をご確認ください。
まとめ
出雲大社・神門通りの食べ歩きスイーツ7選を紹介しました。
- ① 俵屋菓舗(俵まんぢう):明治創業の定番。140円〜でお土産も兼ねられる
- ② 福乃和(おふく焼き):縁起スイーツ×映え。テラス席あり
- ③ Ichie(いちご飴):片手で歩きながら食べやすい。カップルには恋みくじも
- ④ 878(たい焼きパフェ):現代風食べ歩きの代表格。映え最優先
- ⑤ みつばち工房 花の道(巣みつソフト):数量限定の贅沢ソフト
- ⑥ いずもちーずけーき本舗:和洋ミックスの新感覚スイーツ
- ⑦ 神門通りカフェ ポンム・ベエル:ゆっくり休憩したい人の定番
参拝とあわせて、神門通りの食べ歩きを楽しんでください。参拝後の一服にも、食べ歩きの寄り道にも使いやすい7店です。
神門通りのランチ情報はこちらもどうぞ。
→ 出雲大社でカフェランチ・スイーツを楽しむ|神門通りのおしゃれ店5選
→ 出雲大社のぜんざいおすすめ店まとめ
