「鳥取砂丘って、結局何がすごいの?」
「島根から行くとしたら、どれくらいかかるんだろう」
「服装や持ち物、何を準備すればいい?」
出雲大社や松江を巡った流れで、鳥取砂丘まで足を延ばしたいと考える方は少なくありません。結論からいうと、鳥取砂丘は島根から日帰りで訪れることも可能です。ただし出雲大社からは車で約3時間、松江からでも約2時間かかるため、鳥取砂丘だけを目的にするより、鳥取市内や周辺観光と組み合わせた1泊プランもおすすめです。
この記事では、鳥取砂丘の基本情報から島根からのアクセス、観光にかかる所要時間、服装、見どころ、ベストシーズンまで、初めて訪れる方に向けて整理しました。
鳥取砂丘とは|基本情報とアクセスしやすさ
鳥取砂丘は鳥取県鳥取市にある、南北2.4km・東西16kmにわたって広がる砂丘です。日本海の荒波と季節風が長い年月をかけて作り上げた地形で、国内でも有数の規模を誇り、国の天然記念物にも指定されています。最大の見どころは、砂丘のもっとも高い場所にある「馬の背」と呼ばれる丘で、登り切ると眼下に日本海が広がります。

鳥取市街地・鳥取空港からのアクセスがよく、日帰りでも立ち寄りやすいのが特徴です。砂丘自体への入場は無料で、砂丘センター周辺には売店やトイレなどの設備もあります。
鳥取砂丘へのアクセス方法
鳥取駅・鳥取空港から
鳥取駅からは路線バスで約22分です。土日祝日には観光周遊バス「ループ麒麟獅子バス」も運行しており、こちらは約20分で到着します。鳥取空港からは車で約10分、鳥取ICからは車で約20分の距離です。
島根から車で行く場合の目安
島根エリアの主な出発地からの車での目安時間・距離は以下の通りです。
| 出発地 | 車の目安時間 | 距離 |
|---|---|---|
| 出雲大社 | 約2時間53分 | 約161km |
| 松江 | 約2時間12分 | 約122km |
| 米子 | 約1時間47分 | 約96km |
| 米子空港 | 約2時間7分 | 約103km |
日帰りの場合は移動だけで半日近くかかるため、時間に余裕を持った計画が必要です。日程別の詳しい行き方や宿泊地の選び方は、後述の「出雲大社・松江とあわせて周遊するなら」でご紹介するモデルコース記事で詳しく解説しています。
島根エリアを起点にレンタカーで周遊する場合は、返却場所を変更できる「乗り捨て」を検討するのが現実的です。
たびらいでレンタカーを比較する(乗り捨て比較にも対応)
米子空港経由で向かう場合や、現地でレンタカーを借りたい場合は以下も参考にしてください。

駐車場情報
砂丘センター・市営駐車場は無料で利用できます。
鳥取砂丘駐車場は有料(500円)です。砂の美術館側には美術館前駐車場(34台)と展望駐車場(184台)があり、いずれも予約制ではなく当日先着順です。繁忙期は満車になることもあるため、余裕を持って向かうと安心です。
観光にかかる所要時間の目安
周辺観光や写真撮影の時間も加味すると、2時間前後の滞在を想定しておくと余裕を持って回れます。

砂丘入口から馬の背まで往復する場合、目安は約1時間です。隣接する「砂の美術館」もあわせて見学する場合は、合計で約90分を見ておくとよいでしょう。
服装・持ち物の注意点
サンダルでも歩けるか
砂地を歩くため、パンプスやヒールのある靴は避け、スニーカーが推奨されています。裸足やサンダルでも歩くこと自体は可能ですが、夏場は砂の表面温度が60℃近くになることもあるといわれており、火傷のような痛みを感じる場合があります。夏に訪れる際は特に注意してください。
季節別の暑さ・寒さ対策
砂丘には日陰がほとんどないため、夏場は帽子や日傘、飲み物が必須です。冬場は日本海からの風が強く体感温度が下がりやすいため、防寒着があると安心です。
鳥取砂丘のベストシーズン・おすすめの時間帯
鳥取砂丘は四季を通じて楽しめるスポット。中でも、砂の表面に風が作り出す波状の模様「風紋」が美しく見られる早朝の時間帯がおすすめといわれています。

日中になると観光客の足跡が増えて模様が乱れやすいため、風紋のきれいな状態を写真に収めたい場合は、早い時間の訪問を検討するとよいでしょう。
鳥取砂丘の見どころ・楽しみ方
馬の背
砂丘のもっとも高い丘「馬の背」は鳥取砂丘の代表的な景観です。登るにはやや体力を使いますが、頂上からは砂丘全体と日本海を見渡せます。

砂丘観光リフトも運行しており、大人は片道300円・往復500円、小人は片道200円・往復300円で利用できます。
ラクダ乗り体験
砂丘内ではラクダとの記念撮影が楽しめます。

営業日は土日祝日などに限られる時期もあります。
砂の美術館
砂丘に隣接する「砂の美術館」は、砂だけで作られた彫刻作品を展示する世界初の美術館です。

営業時間は午前9時〜午後6時(最終入場は午後5時30分)です。展示テーマは期ごとに入れ替わります。
砂丘とあわせて巡りたい周辺観光スポット
多鯰ヶ池
砂丘のすぐそばにある淡水湖で、周囲を歩くと砂丘とは違った静かな景観が楽しめます。
浦富海岸
日本海の荒波が作り出したリアス式の海岸線で、透明度の高い海が広がることで知られています。鳥取砂丘とあわせて訪れる観光客も多いスポットです。
鳥取市内での宿泊を検討している場合は、以下から空室状況を確認できます。
出雲大社・松江とあわせて周遊するなら
日帰りではなく1泊以上の旅程を組む場合は、出雲大社・松江から鳥取砂丘までを車で周遊するプランも検討できます。宿泊地の選び方や日程別のモデルコースは、以下の記事で詳しく紹介しています。

鳥取砂丘の場所
鳥取砂丘は鳥取県鳥取市にあり、砂の美術館や多鯰ヶ池も徒歩圏内に位置しています。周辺の位置関係は以下の地図をご参照ください。
鳥取砂丘についてよくある質問
- 鳥取砂丘の観光にはどれくらい時間がかかりますか?
-
馬の背まで往復する場合は約1時間が目安です。隣接する砂の美術館もあわせて見学する場合は、合計で約90分を見ておくとよいでしょう。
- 鳥取砂丘の入場は無料ですか?
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砂丘自体への入場は無料です。ただし、砂の美術館やリフト、駐車場(一部)など、施設ごとに個別の料金が発生する場合があります。
- 出雲大社から鳥取砂丘までどれくらいかかりますか?
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車で約2時間53分(約161km)が目安です。松江からは約2時間12分(約122km)です。1泊以上の周遊プランを検討している場合は出雲大社×鳥取砂丘 モデルコースもあわせてご覧ください。
- 雨の日でも鳥取砂丘は観光できますか?
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屋外の砂丘は雨天時も歩くこと自体は可能ですが、足元が滑りやすくなるため注意が必要です。雨天時は隣接する屋内施設の砂の美術館とあわせて訪れる過ごし方もあります。
