「津和野で昼ごはんを食べたいけれど、どの店が開いているの?」
「うずめ飯は、どこで食べられるの?」
「水曜日や木曜日に行っても大丈夫?」
津和野は小さな城下町で、昼に営業している店の数は限られます。
さらに、水曜日と木曜日に休む店が重なるため、行く曜日によって選べる店が大きく変わります。
この記事では、津和野のランチを「うずめ飯が食べられる店」を中心に、価格・予約・昼の営業時間・定休日を比べてまとめます。
結論|津和野のランチは「店ごとの昼の締切」と「休みの曜日」で選ぶ
先に結論をまとめます。
- 津和野駅の近くで郷土料理のうずめ飯を食べるなら「お食事処みのや」(駅から徒歩2分)
- 殿町通りの近くで、予約なしでうずめ飯を食べるなら「沙羅の木」の本店か茶屋(駅から徒歩7分)
- 水曜日と木曜日は「みのや」が休みになるため、うずめ飯は「沙羅の木」が選びやすくなります
昼の営業が14時台に終わる店も多く、締切の書き方(L.O.・ランチ提供の終了・閉店)も店ごとに違います。
観光を先に回すと食べそびれることがあるため、店ごとの昼の締切と定休日を先に確かめてから動きましょう。
うずめ飯が食べられる店を比較|価格・予約・昼の提供時間

うずめ飯は、津和野に伝わる郷土料理です。
豆腐・かまぼこ・人参・椎茸などの角切りの具をごはんの下にうめ、上からもみ海苔・刻んだセリ・わさびなどの薬味をのせて、すまし汁をかけて食べます。
見た目はお茶漬けのようですが、混ぜていくと具が顔を出すのが特徴で、日本五大名飯の1つとして紹介されることもあります。
うずめ飯の提供を確認できた店を、施設ごとに分けて比べます。
同じ「沙羅の木」でも、本店・茶屋と松韻亭では価格・予約・頼み方が異なります。
| 店(津和野駅から徒歩) | うずめ飯の価格 | 予約 | 昼の営業時間 | 定休日 | 駐車場 |
|---|---|---|---|---|---|
| お食事処みのや(2分) | 公式Instagramで確認 | 電話(0856-72-1531)で相談 | 10:00〜15:00(L.O.14:30) | 水曜・木曜(祝日の場合は翌日) | 9台 |
| 沙羅の木 本店(文芸茶房)(7分) | 2,000円(石州そば(冷)付) | 不要 | 11:00〜17:00(ランチ提供は〜14:30) | なし | 50台(沙羅の木全体) |
| 沙羅の木 茶屋(7分) | 2,000円(石州そば(冷)付) | 不要(食券制) | 11:00〜17:00(ランチ提供は〜14:30) | なし | 50台(沙羅の木全体) |
| 沙羅の木 松韻亭(8分) | 料理(3,600円〜)のごはんを+300円(税別)でうずめ飯に変更 | 要予約 | 11:00〜14:30 | なし | 50台(沙羅の木全体) |
営業時間・定休日は、2026年10月7日時点の津和野町観光協会の掲載と各店の公式情報をもとにしています(観光協会の店舗ページの更新日は2024年12月〜2026年9月)。
臨時休業や時間の変更があるため、訪問前にお電話で確かめておくと安心です。
津和野町観光協会の電話番号は0856-72-1771(受付9:00〜17:00)です。
お食事処みのや(津和野駅から徒歩2分)

みのやは、津和野駅から徒歩2分ほどの場所にある民芸風の食事処です。
2026年3月に公開された地元テレビ局の取材記事でも、うずめ飯を味わえる店として紹介されています。
店内からはSLやまぐち号の終着駅である津和野駅の列車を眺められるとされ、駅前で昼食をとりたい日に便利な立地です。
津和野町観光協会の店舗ページでは、具だくさんの「しこたまうどん」が人気No.1として案内されています。
営業は10:00〜15:00、水曜日・木曜日が定休日です(祝日の場合は翌日)。
うずめ飯の価格や、その日の提供状況は、公式Instagramの案内も確かめてから向かうと安心です。
店舗情報:お食事処みのや/津和野町後田イ75-1/電話 0856-72-1531/公式Instagram(@minoya_tsuwano)
沙羅の木(本店・茶屋・松韻亭の違い)

沙羅の木は、津和野の殿町通りにある、同じ敷地内の3つの食事処の総称です。
公式サイトでは、うずめ飯を「津和野郷土料理 うずめ飯」として、石州そば(冷)付きで2,000円と案内しています。
おさしみこんにゃく・海老のてんぷら・れんこん・かまぼこ・たまご焼き・ひじきなども付くセットです。
| 施設 | 特徴 | うずめ飯の頼み方 |
|---|---|---|
| 本店(文芸茶房) | 特選コーヒーやコーヒーゼリーで知られる喫茶。森鴎外を偲ぶ文芸茶房 | メニューから注文(予約不要) |
| 茶屋 | うどん・そば・豚丼セット・赤天カレーなど。入口の券売機で食券を買い、好きな席で待つ | 券売機でうずめ飯を選ぶ(予約不要) |
| 松韻亭 | 津和野藩第三家老の屋敷跡。国の登録記念物の庭園を眺める40席の食事処 | 季節の郷土料理(3,600円〜)のごはんを+300円(税別)でうずめ飯に変更(要予約) |
公式サイトによると、うずめ飯は注文してから提供まで15分〜20分ほどかかる場合があります。
予約なしで気軽に食べるなら本店か茶屋、庭を眺めながらゆっくり食べるなら予約をして松韻亭を選びましょう。
ランチの終わり際は、提供にかかる時間を見込んで早めに入るのがおすすめです。
店舗情報:沙羅の木(本店・茶屋・松韻亭)/津和野町後田ロ70/電話 0856-72-1661/沙羅の木公式サイト(個人の方のお食事処)
曜日別|昼に開いている店の早見表

この記事で紹介する店の通常の定休日を、曜日ごとに並べました(臨時休業・不定休は含みません)。
水曜日と木曜日は休む店が重なり、うずめ飯を食べられる店も限られます。
| 曜日 | うずめ飯を紹介した店で開いている所 | 昼に休む店(この記事の掲載店) |
|---|---|---|
| 月曜日 | みのや・沙羅の木 | 福寿し |
| 火曜日 | みのや・沙羅の木 | 掲載店に定休日の店なし |
| 水曜日 | 沙羅の木 | みのや・美松食堂・季節料理とくまさ |
| 木曜日 | 沙羅の木 | みのや・遊亀・ピノ・ロッソ |
| 金曜日・土曜日・日曜日 | みのや・沙羅の木 | 掲載店に定休日の店なし |
例外もあります。
美松食堂は、水曜日が祝日や毎月1日と重なる場合は営業します。
みのやは祝日の場合は翌日が休みで、ピノ・ロッソは木曜日のほかに不定休があります。
水曜日・木曜日に津和野へ行くなら、うずめ飯は沙羅の木を第一候補にしておくと安心です。
休みや満席のときの代わり|うずめ飯以外の選択肢
目当ての店が休みだったり、満席だったりしたときのために、津和野駅周辺で昼に営業している店をまとめました。
うずめ飯の提供は、ここでは取り上げていません。
料理の種類・昼の営業時間・定休日を見て、同じ曜日に休まない店を選びましょう。
| 店 | 料理 | 昼の営業時間 | 定休日 | 津和野駅から |
|---|---|---|---|---|
| 遊亀(0856-72-0162) | 郷土料理。店内に鯉の泳ぐ水路がある | 11:00〜15:00 | 木曜日 | 徒歩4分 |
| 美松食堂(0856-72-0077) | 津和野名物の黒いなり。テイクアウト可 | 11:00〜15:00 | 水曜日(祝日・毎月1日が重なる場合は営業) | 徒歩13分 |
| 季節料理 とくまさ(0856-72-3074) | 郷土料理・てんぷら | ランチは12:00〜 | 水曜日 | 徒歩4分 |
| ピノ・ロッソ(0856-72-2778) | イタリアン | 11:30〜14:00 | 木曜日・不定休 | 徒歩3分 |
| 福寿し(0856-72-0350) | 寿司 | 12:00〜14:00 | 月曜日 | 徒歩3分 |
| 道の駅 津和野温泉なごみの里 レストラン(0856-72-4122) | 石見ポークとんかつ定食・なごみいなり・天ぷら割子そば・からあげ定食など | 平日11:00〜17:00(L.O.16:30)/土日祝は夜まで営業 | なし | 車で6分 |
昼の営業が遅くまで続くのは、道の駅のレストランです。
駅から離れていますが、駐車場は普通車93台+第二駐車場200台と広く、車で来た方は停めやすい場所です。
14時を過ぎて津和野に着いたときは、昼の営業が15時以降も続く道の駅レストランを候補に入れておきましょう。
店舗によっては営業時間が変わることがあるため、お出かけ前に各店の電話番号か、津和野町観光協会の「食べる・飲む」ページで確かめてください。
昼の締切から逆算|観光を先にするか、食事を先にするか
昼の終了時刻は、掲載されている店のほとんどが14:00〜15:00です。
ピノ・ロッソと福寿しのランチは14:00まで、みのやと沙羅の木(ランチ提供)は14:30までと案内されています。
これに加えて、うずめ飯は提供に15分〜20分ほどかかる場合があります(沙羅の木の公式案内)。
なお、この記事の時刻は、L.O.(注文の締切)・ランチ提供の終了・閉店のいずれかで、店ごとに掲載のされ方が違います。
そのため、観光の途中で食事をとる場合は、次の点を考えておくと安心です。
- 津和野駅に着く時間が早い日は、駅前のみのやを昼のはじめに回し、食後に殿町通りへ向かう
- 殿町通りや太皷谷稲成神社を先に回る日は、沙羅の木(殿町通り)で食事を済ませてから、午後の観光へ向かう
- 帰りの列車の時間が決まっている日は、食事・会計・駅までの移動の時間を分けて見込んでおく(沙羅の木から駅まで徒歩7分、みのやから徒歩2分)
うずめ飯を目当てにするなら、昼の観光のスケジュールに、食事の時間をあらかじめ組み込んでおきましょう。
町営駐車場の場所や、半日・1日のモデルコースは、津和野観光の総合ガイドで紹介しています。

津和野のランチについてよくある質問
- 津和野でうずめ飯が食べられる店はどこですか?
-
駅前の「お食事処みのや」と、殿町通りの「沙羅の木」(本店・茶屋・松韻亭)が候補です。みのやは津和野駅から徒歩2分、沙羅の木は徒歩7〜8分です。価格や予約は本文の比較表を参考にしてください。
- うずめ飯は予約が必要ですか?
-
沙羅の木の本店と茶屋は予約不要です。松韻亭は要予約で、季節の郷土料理のごはんを+300円(税別)でうずめ飯に変更する形です。
- 水曜日や木曜日でもうずめ飯は食べられますか?
-
みのやは水曜日・木曜日が定休日のため、この2日は沙羅の木が選びやすくなります。沙羅の木は定休日がありません。詳しくは本文の曜日別の早見表をご覧ください。
- 津和野でランチを食べるなら何時までに入ればよいですか?
-
みのやはL.O.14:30、沙羅の木はランチ提供が14:30まで、ピノ・ロッソと福寿しは14:00までと案内されています。うずめ飯は提供に15分〜20分ほどかかる場合があるため、余裕を持って入店しましょう。
