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玉造温泉にレンタカーは必要?借りる場所・駐車場・おすすめ周遊コースまとめ

玉造温泉にレンタカーは必要?借りる場所・駐車場・おすすめ周遊コースまとめ

玉造温泉への旅行を計画中で「レンタカーって必要?」と迷っていませんか?

温泉街の散策だけなら不要ですが、出雲大社や足立美術館も回るなら話は別です。
この記事では、レンタカーが必要かどうかの判断基準から、借りられる場所・駐車場事情・おすすめ周遊コースまでまとめました。
島根旅行の移動手段に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

目次

玉造温泉にレンタカーは必要?【結論:周遊するなら必須】

結論からお伝えすると、玉造温泉の温泉街を楽しむだけならレンタカーは不要、出雲大社や足立美術館など周辺の観光スポットも回るなら必要です。

玉造温泉は玉湯川沿いに旅館や足湯、お土産屋がコンパクトにまとまっているため、温泉街の散策だけなら徒歩で十分楽しめます。

しかし、島根旅行で玉造温泉だけで完結する方がすくないのではないでしょうか?
出雲大社、足立美術館、松江城、八重垣神社…と、周辺には魅力的な観光スポットが点在しており、それぞれがバスや電車では行きづらい場所にあります。

レンタカーがあると便利な人

  • 出雲大社・足立美術館・八重垣神社など複数の観光スポットを回りたい
  • 小さなお子さんや高齢の方が同行する家族旅行
  • 日御碕灯台や境港など、公共交通では不便なスポットにも行きたい人
  • 荷物の多い方
  • 冬場の旅行(バスの本数がさらに減るため)

レンタカーなしでも大丈夫な人

  • 玉造温泉街の散策+宿でゆっくり過ごすのが目的の人
  • 松江駅〜玉造温泉の往復だけの人(バスや宿の送迎で完結)
  • 出雲大社だけ行ければOKの人(直通バスが1日1便あり)

バス・電車・タクシーとレンタカーの比較

玉造温泉から主要観光スポットまでの所要時間の比較です。
なお、玉造温泉の旅館ホテルから玉造温泉駅までは徒歩だとかなり距離があります。
送迎もしくはタクシーを利用して玉造温泉駅まで向かいましょう。

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区間レンタカー公共交通
玉造温泉→出雲大社約50分送迎+電車+バスで約1.5時間〜
玉造温泉→足立美術館約40分送迎+電車+シャトルバスで約1時間
玉造温泉→松江城約15分バスで約35分
玉造温泉→八重垣神社約10分バスで約25分+バスで約20分
玉造温泉→日御碕灯台約70分直通手段なし(非常に不便)

この表を見れば一目瞭然ですが、レンタカーがあると移動時間が大幅に短縮され、行動の自由度が格段に上がります。
とくに足立美術館や日御碕灯台は、公共交通だけで行こうとすると乗り継ぎや待ち時間がかなり発生するので注意が必要です。

玉造温泉周辺でレンタカーを借りられる場所と料金相場

レンタカーを借りようと決めたら、次に気になるのが「どこで借りるか」ですね。

玉造温泉街にレンタカー店舗はある?

玉造温泉街の中には、レンタカー店舗はありません。

最寄りのレンタカー拠点は、松江駅・出雲空港・米子空港の3か所です。
それぞれの玉造温泉までの所要時間は以下のとおりです。

  • 松江駅:車で約15分
  • 出雲空港:車で約30分
  • 米子空港:車で約50分

オリックスレンタカーには「浜乃木玉造温泉カウンター」という拠点があり、玉造温泉の旅館・ホテルへの無料配車・引き取りサービスを行っています。
※ネット上では在庫を絞っているため、予約が埋まっていることが多いようです
オリックスレンタカー:浜乃木玉造温泉カウンター

松江駅で借りる(JR利用者におすすめ)

JRで島根に来る方にとって、もっとも利用しやすいのが松江駅周辺のレンタカーです。

松江駅の南口を中心に、トヨタレンタカー・ニッポンレンタカー・タイムズカーレンタル・オリックスレンタカー・日産レンタカーなど主要レンタカー会社が揃っています。
コンパクトカーの料金は24時間で5,000〜7,000円程度が相場です。

松江駅から玉造温泉までは車で約15分と近く、チェックイン前に松江城を観光してから玉造温泉へ向かうルートにも対応しやすい立地です。

▶︎ 松江駅周辺のレンタカー会社の詳細は「松江駅のレンタカー全社比較」の記事をご覧ください。

出雲空港で借りる(飛行機利用者におすすめ)

東京(羽田)や大阪(伊丹)から飛行機で来る場合は、出雲空港での受け取りが便利です。

出雲空港から玉造温泉までは車で約30分。
空港に到着してすぐレンタカーを受け取り、その日のうちに出雲大社を参拝してから玉造温泉へ向かう、という効率的なルートを組むこともできます。

▶︎ 出雲空港のレンタカー会社・料金比較は「出雲空港レンタカーガイド」の記事をご覧ください。

米子空港で借りる(境港・大山方面もセットで回るなら)

鳥取県側の米子空港を利用するなら、境港の水木しげるロードや大山方面の観光もあわせて楽しめます。
米子空港から玉造温泉までは車で約50分です。

▶︎ 米子空港のレンタカー情報は「米子空港レンタカー予約ガイド」の記事をご覧ください。

乗り捨て(ワンウェイ)はできる?

大手レンタカー会社であれば、出雲空港で借りて米子空港で返す、あるいはその逆といった乗り捨て利用が可能です。

乗り捨て利用のポイントは以下のとおりです。

  • 別途ワンウェイ料金が発生する(会社により異なるが数千円程度)
  • 事前予約が必須(当日の変更は対応できないケースが多い)
  • 返却先の営業時間を事前に確認しておくこと

たとえば「出雲空港着→出雲大社→玉造温泉泊→足立美術館→米子空港から帰路」といった行程なら、乗り捨てプランが非常に効率的といえます。

玉造温泉から主要観光スポットへの所要時間一覧

レンタカーを借りたら、どこへどれくらいで行けるのか。
玉造温泉を起点にした主要スポットへの車での所要時間と距離をまとめました。

観光スポット車での所要時間距離公共交通との差
松江城約15分約10kmバスなら約25分(差は小さい)
八重垣神社約10分約6kmバスは本数が少なく待ち時間が長い
足立美術館約40分約30km電車+シャトルバスで約1時間
出雲大社約50分約35kmバス・電車で1.5時間〜(乗継ぎ多い)
日御碕灯台約70分約50km公共交通では半日がかり
境港・水木しげるロード約60分約50km電車で約1.5時間(乗継ぎあり)
由志園約30分約20kmバスで約40分
美保神社約50分約40km公共交通では非常に不便

こうして見ると、松江城と由志園を除けば、ほとんどの観光スポットでレンタカーと公共交通の利便性に大きな差が出ることがわかります。

とくに足立美術館は、以前は玉造温泉から無料シャトルバスが運行されていましたが、2016年10月で運行終了しています。現在はJR安来駅からの無料シャトルバスのみ運行しているため、レンタカーがあると格段にアクセスが楽になります。

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玉造温泉の駐車場情報【無料駐車場あり】

レンタカーで来るとなると気になるのが駐車場。
玉造温泉では、観光客向けの無料駐車場が用意されています。

日帰り観光客向けの無料駐車場

温泉街の北側(入口付近)に「玉造温泉日帰り観光客用駐車場」があります。

  • 利用料:無料
  • 利用時間:9:30〜19:00
  • 駐車台数:約50台
  • 姫神広場の足湯まで徒歩約5分

目印は水色の看板です。
入口付近には月極駐車場やホテル専用駐車場もあり紛らわしいので、看板をよく確認しましょう。

GWや夏祭り、紅葉シーズンなど混雑が予想される時期は、出雲玉作史跡公園の駐車場(無料)も利用できます。公園から温泉街までは徒歩約10分です。

旅館・ホテルの駐車場

玉造温泉の旅館・ホテルはほとんどが宿泊者用の無料駐車場を完備しています。
宿によっては建物から少し離れた場所に駐車場がある場合もあるので、予約時に確認しておくと安心です。

温泉街の一方通行に注意

玉造温泉街の玉湯川沿いの道路は、15:00〜24:00の間、玉作湯神社方面への一方通行になります。
チェックイン時刻と重なるため、初めて来る方は事前にルートを確認しておきましょう。
逆方向から入ってしまった場合は、先の信号まで直進し迂回する形になります。

レンタカーで回る!玉造温泉発おすすめ周遊モデルコース

ここからは、玉造温泉を拠点にレンタカーで回るおすすめコースをご紹介します。
滞在日数や興味に合わせて選んでみてください。

【王道】出雲大社+日御碕コース(所要約5〜6時間)

島根旅行の大定番コースです。

ルート:玉造温泉 →(車50分)→ 出雲大社(参拝+門前町でランチ/約2〜3時間)→(車5分)→ 稲佐の浜 →(車20分)→ 日御碕灯台(散策/約1時間)→(車70分)→ 玉造温泉

出雲大社の参拝だけなら半日で済みますが、門前町の出雲そばや、日御碕灯台からの絶景まで楽しむなら丸一日みておくのがおすすめです。

日御碕は公共交通でのアクセスが非常に不便なので、レンタカーならではのコースと言えます。

【庭園美】足立美術館+由志園コース(所要約4〜5時間)

日本庭園好きにはたまらない、2つの名園を巡るコースです。

ルート:玉造温泉 →(車40分)→ 足立美術館(鑑賞/約2時間)→(車30分)→ 由志園(散策/約1時間)→(車30分)→ 玉造温泉

足立美術館はアメリカの日本庭園専門誌で20年連続日本一に選ばれた庭園。横山大観をはじめとする日本画コレクションも見応えがあります。じっくり鑑賞するなら2時間は確保しましょう。

由志園は牡丹と高麗人参で知られる池泉回遊式庭園。季節ごとに異なる表情を見せてくれます。

【縁結び】八重垣神社+松江城コース(所要約3〜4時間)

半日で回れる気軽なコース。レンタカー返却前にもおすすめです。

ルート:玉造温泉 →(車10分)→ 八重垣神社(鏡の池占い/約40分)→(車15分)→ 松江城+堀川遊覧船(散策/約2時間)→(車15分)→ 玉造温泉

八重垣神社は縁結びの聖地として人気。鏡の池に紙を浮かべる「縁占い」は女子旅やカップルに人気です。
松江城は国宝天守を持つ山陰唯一の現存天守で、堀川遊覧船から眺める城下町の風景も格別です。

【欲張り】境港・水木しげるロードコース(所要約6〜7時間)

県境をまたいで鳥取側まで足を延ばすコースです。

ルート:玉造温泉 →(車60分)→ 境港・水木しげるロード(散策+海鮮ランチ/約2時間)→(車10分)→ 江島大橋(ベタ踏み坂)→(車20分)→ 美保神社(参拝/約30分)→(車50分)→ 玉造温泉

境港では鬼太郎をはじめとする妖怪ブロンズ像が並ぶ「水木しげるロード」を散策。
海鮮市場では新鮮なカニや海鮮丼も楽しめます。
帰りに美保神社に立ち寄れば、出雲大社とあわせて「えびす・だいこく両参り」が叶います。

なお、米子空港から帰る方は、このコースをそのまま「出雲空港で借りて米子空港で返す」乗り捨てプランとして使うこともできます。

冬の玉造温泉ドライブで気をつけること

冬の島根旅行を計画している方が気になるのが、雪道の運転ですよね。

玉造温泉エリアの冬の道路事情(12月〜2月)

玉造温泉がある松江市の平野部は、山陰地方の中では比較的積雪が少ないエリアです。ただし、まったく雪が降らないわけではなく、年に数回はまとまった雪が積もることもあります。

注意が必要なのは以下のポイントです。

  • 出雲大社方面:平野部を走るルートなら比較的安心ですが、朝の通勤時間帯は国道9号線が混雑します
  • 足立美術館方面:山間部を一部通過するため、路面凍結に注意
  • 大山・蒜山方面:標高が高く積雪量が多いため、冬季は上級者向け
  • 早朝の橋の上・日陰:凍結しやすいので速度を落としましょう

スタッドレスタイヤ・チェーンの対応

島根県内のレンタカー会社は、12月〜3月頃はスタッドレスタイヤを標準装備している会社がほとんどです。ただし、対応時期や追加料金の有無は会社によって異なるため、予約時に「冬用タイヤ装着済みかどうか」を必ず確認しましょう。

万が一のためにチェーンの搭載があるかどうかも聞いておくと安心です。

冬のドライブで心がけたいこと

  • 出発前に天気予報と道路情報(島根県道路カメラ情報など)をチェック
  • 日没が早い(16時台)ため、観光スケジュールに余裕をもつ
  • ガソリンはこまめに補給(山間部はスタンドが少ない)
  • 玉造温泉街の道は狭いので、特に凍結時は慎重に

詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

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まとめ:玉造温泉旅行でレンタカーが必要かどうかの判断基準

最後に、レンタカーを借りるべきかどうかの判断基準をまとめます。

  • 温泉街の散策だけ → レンタカー不要。バスや宿の送迎で十分。
  • 出雲大社にも行きたい → 直通バス(1日1便)で対応できるが、時間の制約が大きい。レンタカーがあると自由度が格段に上がる。
  • 足立美術館・八重垣神社・日御碕なども回りたい → レンタカーほぼ必須。公共交通だけでは1日に複数箇所を回るのが難しい。
  • 冬に訪れる予定 → レンタカー推奨。バスの減便に加えて、待ち時間が寒さでつらい。

島根県は全国的に見ても公共交通の便数が少ないエリアです。
複数の観光地を効率よく回りたいなら、レンタカーの利用を強くおすすめします。

玉造温泉周辺のレンタカーは、松江駅・出雲空港・米子空港のいずれかで借りるのが基本。
コンパクトカーなら1日5,000円台から借りられますので、2人以上での旅行ならバスやタクシーと比べてもコストパフォーマンスは十分です。

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