「玉造温泉って、ご飯はどこで食べればいいの?」
「食べ歩きしながら温泉街を散策したいけど、どのお店に入ればいいかわからない。」
玉造温泉を訪れる方からよく聞かれる悩みです。
玉造温泉の食べ歩きエリアは、玉湯川沿いの約700m前後にほぼすべてのグルメスポットが集まっています。端から端までゆっくり歩いても20〜30分ほどのコンパクトな温泉街なので、日帰りでも宿泊者でも気軽に楽しめるのがこの温泉街の魅力です。
この記事では、豆腐ドーナツ・海鮮丼・こだわりカフェから、足湯との組み合わせ方まで、玉造温泉の食べ歩きを90分モデルコース付きで丁寧に解説します。
※掲載している店舗情報(営業時間・定休日・メニュー価格など)は変更になる場合があります。お出かけ前に各店の公式サイト・SNSでご確認ください。
玉造温泉 食べ歩きマップと順路
エリアの基本情報
玉造温泉の食べ歩きスポットは、温泉街入口から玉作湯神社までの約700m前後の区間に集中しています。玉湯川の両岸に沿って一本道が続いており、迷いようのないシンプルな動線です。端から端までゆっくり歩いても20〜30分ほどで、日帰りでも十分に楽しめます。
車でお越しの場合は、温泉街周辺に点在する観光客向けの無料駐車場をご利用ください。玉造温泉ゆ〜ゆ周辺の駐車場が比較的利用しやすいですが、混雑時は満車になることもあります。
食べ歩きをメインに楽しむなら、10:30〜11:00頃の到着がおすすめです。人気店が開き始める時間帯で、昼のピーク前に主要スポットを回ることができます。
※駐車場の詳細な場所は、玉造温泉の街歩きガイドもあわせてご覧ください。

初めてならこの順番|90分食べ歩きモデルコース
「まずどこから行けばいいかわからない」という方向けに、初めての方でも迷わず回れる王道ルートをまとめました。川の流れに沿って下流から上流(玉作湯神社方向)へ向かうと、最後に神社で締められる流れになります。
- 温泉街入口駐車場(スタート)
- 豆腐ドーナツ(ほっこり食堂 繋がる根)|テイクアウトして歩きながら 約5〜10分
- 姫神広場の足湯|テイクアウトを持って立ち寄り、ひと休み 約15〜20分
- 珈琲屋Yori荘|ドリンクをテイクアウト 約5〜10分
- 玉作湯神社・願い石|参拝と縁結びスポット 約15〜20分
- 若竹寿し|プレミアム海鮮丼でランチ 約30〜40分
合計の目安は約90分〜2時間。逆回り(神社から入口方向)でも楽しめますが、若竹寿しは開店直後に行列ができることがあるため、ランチを先に済ませてから神社へ向かう逆順も選択肢のひとつです。
雨の日は川沿いのアーケードが少なく、屋外の食べ歩きがしにくい面があります。屋根のある姫神広場の足湯や、イートインスペースのある店舗を中心に回るプランに切り替えるとよいでしょう。
玉造温泉の食べ歩きで注意したいこと
玉造温泉の食べ歩きを楽しむ上で、あらかじめ知っておきたい注意点があります。小規模な個人店が多い温泉街ならではの特徴です。
- 水曜・木曜が定休日の店が多い 週中の訪問は事前確認を。一方、店舗によっては土曜・日曜・祝日が定休となるケースもあるため、週末訪問の場合も必ず確認が必要です
- 15〜16時閉店が多め 夕方以降も楽しめると思って訪れると、すでに閉まっていることがある
- 夜営業している食べ歩きスポットは少ない 夜は旅館での食事がメインの温泉街の性格上、テイクアウト系の店は早めに閉まることが多い
- 食べ歩きをメインに楽しむなら昼到着がおすすめ 11:00〜14:00の間が、ほぼすべてのスポットが営業している時間帯
- 不定休の店もある InstagramなどのSNSで直近の営業情報を確認してから向かうと安心
各店の最新の営業時間・定休日は、必ず公式サイトまたは公式SNSでご確認ください。
【テイクアウト・軽食】歩きながら食べたい定番グルメ
玉造温泉の食べ歩きの醍醐味は、片手に軽食を持ちながら川沿いをゆっくり歩くこと。
テイクアウト向きのグルメをまとめました。
豆腐ドーナツ|ほっこり食堂 繋がる根

玉造温泉の食べ歩きで真っ先に名前が上がるのが、この豆腐ドーナツです。豆腐をたっぷり使った、ふわっとした食感と軽い口当たりが特徴。プレーン・シナモンシュガー・きなこなど複数の種類があり、テイクアウトにも対応しています。
片手でつまめるサイズ感なので、川沿いを歩きながら食べやすいのも人気の理由です。食後でも一個ならペロリといただけるという声も多く、スイーツ感覚で楽しめます。
店内は地元産の無農薬野菜を使った日替わり定食なども提供しており、イートインスペースでゆっくりすることもできます。滞在目安は5〜10分(テイクアウトのみの場合)。なお、こちらのお店は土曜・日曜・祝日が定休となることが多く、週末に訪れる場合は事前に公式SNSで営業日をご確認ください。
公式情報はほっこり食堂 繋がる根の公式Instagramでご確認ください。
たこ焼き・クリームソーダ|たこ焼き 櫻(さくら)
姫神広場の足湯のすぐ近くに位置するテイクアウト店。
卵をたっぷり使った「たるタコ」など、ふわとろ食感のたこ焼きが名物です。色とりどりのクリームソーダはSNSでも話題で、「足湯に浸かりながらクリームソーダ」という楽しみ方がこの場所ならではの体験です。温玉ソフトクリームなどのサイドメニューも充実しています。
足湯スポットと隣接しているため、たこ焼きとクリームソーダを手にそのまま足湯へ移動できるのが最大の魅力。二人で異なるクリームソーダを選んで飲み比べるのもおすすめです。
公式情報はたこ焼き 櫻の公式Instagramでご確認ください。
【スイーツ・カフェ】休憩しながら楽しむお店
歩き疲れたら、温泉街のカフェでひと息。玉造温泉のカフェは小規模ながら個性的なお店がそろっています。
mame café(まめかふぇ)|玉造アートボックス2F

玉湯川を望む大きな窓が印象的なカフェ。築50年の元旅館をリノベーションした複合施設「玉造アートボックス」の2階に入っており、ラグマットに座りながら川の景色を眺める時間はゆったりとした旅の贅沢を感じさせます。
人気メニューはお抹茶カプチーノや濃厚ベイクドチーズケーキ。イートインスペースあり・テイクアウトも可能です。1階には姫ラボの姉妹店「美肌マルシェ」があり、勾玉形・ハート形のジンジャークッキー(姫神占い神社クッキー)など、SNS映えするお土産も購入できます。滞在目安は20〜30分。
公式情報はmame caféの公式Instagramでご確認ください。
珈琲屋Yori荘

テイクアウトを中心としたコーヒーショップで、ふらっと立ち寄りやすいのが特徴。深煎りエスプレッソを使ったチャコールラテは深みのある味わいで、食用竹炭による黒い色が見た目にも印象的です。
エスプレッソ風味のソフトクリームにチョコブラウニーを添えた「チョコレートブラウニーソフト」も人気。足湯に向かう前に手に入れて、湯に浸かりながらいただくのもおすすめです。滞在目安は5〜10分(テイクアウトのみの場合)。
公式情報は珈琲屋Yori荘の公式instagramでご確認ください。
【ランチ】しっかり食べたい方におすすめの店
食べ歩きのつまみ食いだけでは物足りない方や、島根の食材をがっつり味わいたい方向けのランチスポットです。玉造温泉には、日本海の海の幸・しまね和牛・出雲そばを楽しめる店がそろっています。
若竹寿し

玉造温泉で海鮮を食べるなら、まずここという一軒。日本海に近い島根ならではの新鮮な魚介をふんだんに使ったプレミアム海鮮丼は、どんぶりから海鮮が飛び出すほどのボリューム感が人気です。週末や連休には開店前後から混み合うこともある人気店です。
営業開始は11:30から。開店直後の訪問が待ち時間を少なくするコツで、週末・連休は特に早めの行動を心がけましょう。滞在目安は30〜40分。
公式情報は若竹寿しの公式サイトでご確認ください。
キッチン花音

お肉と海鮮の両方が楽しめる食事処。島根和牛を使ったステーキは霜降りの肉をリーズナブルな価格でいただける貴重なスポットで、カウンター席では目の前でお肉を焼く様子を眺めながら食事が楽しめます。
海鮮丼セットは自家製ごまだれが特徴で、お造りとの相性が抜群。滞在目安は30分程度。
公式情報はキッチン花音の公式サイトでご確認ください。
出雲手打ちそば そば富

手打ちそばを中心に、ランチ限定メニューも提供する食事処。軽めに食べたい方や、出雲そばを玉造温泉で味わいたい方におすすめです。テイクアウトの対応状況は公式SNSでご確認ください。滞在目安は20〜30分。
公式情報はそば富の公式Instagramでご確認ください。
【玉造温泉らしさ】ここでしか味わえない体験グルメ
食べ物だけでなく、玉造温泉ならではの「体験型グルメ」も食べ歩きの楽しみのひとつです。
源泉ミストボトル|湯薬師広場(200円)

温泉街の中心にある湯薬師広場では、湧き出る源泉を専用のスプレーボトル(200円)に詰めて持ち帰ることができます。所要時間は1〜3分ほど。持参した容器への汲み取りも可能です。
防腐剤が入っていない生の温泉水のため、使用の目安は約5日間。詳細な使い方や最新情報は、玉造温泉公式サイト(たまなび)でご確認ください。
足湯と組み合わせる食べ歩きの楽しみ方
玉造温泉には、無料で利用できる足湯が3カ所あります。テイクアウトしたドリンクやスイーツを片手に足湯へ向かうのが、玉造温泉ならではの食べ歩きスタイルです。
足湯に飲食物を持ち込む際は、各スポットのルールに従ってください。持ち込みの可否は、訪問時に現地でご確認いただくのが確実です。
足湯3カ所の場所と特徴
- 姫神広場の足湯 温泉街の中心部に位置。屋根付きのため雨の日でも利用しやすいのが特徴。足湯用タオルの販売もあり、手ぶらで立ち寄れる。観光パンフレットも置かれており、散策の起点としても便利。
- 勾玉橋付近の足湯 川の中に「しあわせの青めのう」の小島があるスポットの近く。玉湯川の風景を楽しみながら浸かれる。
- ゆ〜ゆ近くの足湯 玉造温泉ゆ〜ゆの近くに位置し、温泉街の季節の風情を感じながら休憩できる。
足湯スポットの詳細な場所・営業時間については、玉造温泉の足湯ガイドもあわせてご覧ください。

玉造温泉 食べ歩きFAQ
- 何時から何時まで食べ歩きできますか?
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ほとんどの店舗は11:00頃から営業を開始します。閉店は15〜16時が多く、夜まで営業しているテイクアウト系のお店は限られます。食べ歩きをメインに楽しむなら、11:00〜14:00の間が最も多くのスポットを巡れる時間帯です。最新の営業時間は各店の公式SNSでご確認ください。
- 浴衣を着たまま食べ歩きはできますか?
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はい、浴衣での食べ歩きは玉造温泉の楽しみ方のひとつです。温泉街全体が浴衣散策を歓迎する雰囲気で、テイクアウトのドリンクや軽食を手に川沿いをゆっくり歩く時間は玉造温泉ならではの体験です。
- 雨の日でも食べ歩きを楽しめますか?
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川沿いのアーケードが少ないため、雨の日の屋外食べ歩きは難しい面があります。ただし、屋根付きの姫神広場足湯や、イートインスペースのある玉造アートボックス(mame café)、キッチン花音などは雨の日でも快適に過ごせます。雨の日は「屋内で食事+足湯」のプランに切り替えるとよいでしょう。
- 子連れでも楽しめますか?
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はい、子連れでも楽しみやすい温泉街です。豆腐ドーナツやソフトクリームなど、子どもが喜ぶテイクアウトグルメも多く、足湯も気軽に利用できます。ベビーカーでの移動は川沿いの舗装された道で比較的しやすいですが、段差のある箇所もあるため、現地でご確認ください。
- 食べ歩きだけで日帰りは成立しますか?
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十分に成立します。食べ歩き+足湯+玉作湯神社の参拝を組み合わせると、90分〜2時間ほどで充実した日帰りコースになります。余裕があれば松江城や足立美術館など周辺観光と合わせるプランもおすすめです。
- 駐車場はどこに停めればよいですか?
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温泉街の北側入口付近に「玉造温泉日帰り観光客用駐車場」があります(無料・約50台・9:30〜19:00)。足湯や街歩き利用の方はこちらをご利用ください。詳細は玉造温泉の街歩きガイドまたは玉造温泉公式サイト(たまなび)でご確認ください。
玉造温泉の食べ歩きをもっと楽しむために
川沿い約700m前後のコンパクトなエリアに、テイクアウトグルメ・カフェ・ランチ・足湯・神社がギュッと詰まっているのが玉造温泉の魅力です。90分あれば十分に巡れるので、日帰りの合間にも、宿泊前の腹ごしらえにも、気軽に組み込めます。
玉造温泉の観光スポットやモデルコースをもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
