「玉造温泉の足湯って無料で入れるの?」
「タオルは持っていかないといけない?」
「雨の日でも入れる足湯はある?」
玉造温泉の足湯は全部で3ヶ所。すべて無料で利用できます。
温泉街を流れる玉湯川沿いを中心に点在していて、源泉かけ流しの「美肌の湯」を気軽に体験できます。散策の途中にふらりと立ち寄る観光客や、地元の方の憩いの場としても親しまれているスポットです。
この記事では、島根・出雲エリアを拠点とする筆者が、3ヶ所それぞれの場所・特徴・雨天時の可否・持ち物をまとめて解説します。足湯をめぐる順番や、そのあとに歩きたいスポットもあわせてご紹介するので、玉造温泉の滞在をたっぷり楽しみたい方はぜひ参考にしてみてください。
玉造温泉の足湯は全部で3ヶ所|すべて無料・源泉かけ流し
玉造温泉の足湯は以下の3ヶ所。いずれも利用料は無料で、玉造温泉の源泉をそのまま使った「源泉かけ流し」です。
| 足湯スポット | 場所の目安 | 屋根 | 雨天利用 |
|---|---|---|---|
| ①姫神広場の足湯 | 温泉街中心・ゆ〜ゆ近く | あり | ○ |
| ②ゆ〜ゆ前の足湯 | 玉湯川沿い | なし | ×(増水時不可) |
| ③たまゆら玉造店前の足湯 | 玉湯川沿い・勾玉橋近く | なし | ×(増水時不可) |
泉質は「ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉(弱アルカリ性)」。足を浸けるだけでも、肌への水分補給や保温効果が期待できる湯です。各スポットの詳細を順にご紹介します。
玉造温泉 足湯マップ|3ヶ所は徒歩5〜10分圏内
3ヶ所の足湯は、玉湯川沿いにまとまっていて、徒歩でも巡りやすい距離感です。
「①姫神広場 → ②ゆ〜ゆ前 → ③たまゆら前」の順に歩くと、温泉街散策も一緒に楽しめます。
- ①姫神広場 → ②ゆ〜ゆ前:徒歩約2分
- ②ゆ〜ゆ前 → ③たまゆら前:徒歩約3分
- ③たまゆら前 → 玉作湯神社:徒歩約2〜3分
※地図で上から①、②、③としています。
一番南側の「③たまゆら玉造店前の足湯」は、願い石で知られる玉作湯神社にも歩いて向かいやすい位置です。
足湯をめぐりながら、自然と神社参拝まで回れるのが玉造温泉の歩きやすさです。
日帰り観光客向けの無料駐車場
温泉街の北側(入口付近)に「玉造温泉日帰り観光客用駐車場」があります。
温泉街の中の駐車場は施設利用者専用になりますので、足湯や街歩き利用の方はこちらの駐車場を利用しましょう。
- 利用料:無料
- 利用時間:9:30〜19:00
- 駐車台数:約50台
- 姫神広場の足湯まで徒歩約5分
【①姫神広場の足湯】唯一の屋根付き|雨の日でも安心して楽しめる

3ヶ所のなかで唯一、屋根がついているのが姫神広場の足湯です。
温泉街の中心付近、姫神様のブロンズ像が目印の広場に隣接しています。一畑バスのバス停もすぐ隣にあるので、バス移動の旅行者にも立ち寄りやすいロケーションです。

足湯スペースは広々としていて、テーブルと椅子も設置されているので足湯後にもゆっくり休憩できます。
湯温はやや熱めですが、数分浸かると足元からじんわりと温まり、体の芯からぽかぽかしてくる感覚。


「足湯用タオル」は広場内で1枚100円で購入できるので、手ぶらでも気軽に立ち寄れます。
屋根付きのため、天気に左右されず利用できるのがポイント。
玉造温泉への到着直後や、帰りのバスを待つ間のすき間時間にもぴったりです。
📍 姫神広場の足湯
料金:無料
屋根:あり(雨天利用可)
タオル:現地購入あり(100円)
詳細(営業時間・定休日)は玉造温泉公式サイト「たまなび」でご確認ください。
【②ゆ〜ゆ前の足湯】川のせせらぎを聞きながら、開放感たっぷり

玉造温泉ゆ〜ゆの前、玉湯川沿いに設けられた屋外の足湯です。
川が目の前に広がる開放的なロケーションで、水面を眺めながらゆっくり浸かることができます。
湯温は川沿いの開放感もあってか体感的にちょうどよく、長めにのんびりしやすい足湯です。

屋根がないため、雨天時や川が増水しているときは利用できない場合があります。晴れた日の散策途中に立ち寄るのがおすすめで、春は上流に続く桜並木を眺めながら足湯を楽しむこともできます。
夕暮れ以降は旅館の灯りが玉湯川に反射して、昼間とはかなり雰囲気が変わります。浴衣姿で足湯に浸かりながら夜風を感じる時間は、玉造温泉らしい過ごし方のひとつです。
夜の温泉街の楽しみ方については、玉造温泉 夜歩きガイドもあわせてご覧ください。
📍 ゆ〜ゆ前の足湯
料金:無料
屋根:なし(雨天・増水時は利用不可)
詳細(営業時間・定休日)は玉造温泉公式サイト「たまなび」でご確認ください。
【③たまゆら玉造店前の足湯】青めのうを眺めながら入る、縁結びムードの足湯

たまゆら玉造店の前、玉湯川沿いにあるこじんまりとした足湯です。
目の前には「しあわせ青めのう」と呼ばれる勾玉型の小島があり、中心の石は青めのうの原石。「触れると幸せになれる」と言い伝えられているスポットで、縁結びを願いながら足湯に浸かるのもいいですね。

1度に入れるのは3〜4人程度のこぢんまりとした広さで、家族や友人同士でゆったり使うのにも向いています。
湯はやや熱めで、足先がすぐにポカポカしてきます。勾玉橋の近くにあるので、散策ルートの目印にしやすいのも特徴です。
こちらも川沿いのため、雨天・増水時は利用できない場合があります。
📍 たまゆら玉造店前の足湯
料金:無料
屋根:なし(雨天・増水時は利用不可)
詳細(営業時間・定休日)は玉造温泉公式サイト「たまなび」でご確認ください。
足湯の持ち物・服装・マナー|タオルは現地調達もOK
持ち物
足湯に必要な持ち物はタオルだけです。姫神広場では100円でタオルを購入できますが、川沿いの2ヶ所は販売がない場合が多いため、なるべく持参することをおすすめします。
服装
スカートやパンツは、裾をひざ上までめくれるゆとりがあると入りやすいです。サンダルやスリッポンなど、脱ぎ履きしやすい靴で行くと足湯の出入りがスムーズです。
マナー
足はあらかじめ簡単に汚れを落としてから入るのがマナーです。川沿いの足湯は増水時には利用中であっても速やかに出るようにしましょう。混雑時は周囲の方への配慮をお忘れなく。
足湯のあとは「天然化粧水」をお土産に

足湯を楽しんだあとは、湯薬師広場の「美肌温泉ボトル」スポットにも立ち寄ってみてください。200円のスプレーボトルに玉造温泉の源泉を詰めれば、天然の化粧水のできあがりです。旅の間のスキンケアにも、ちょっとしたお土産にもなります。

足湯のあとに歩きたい|玉造温泉街のおすすめ立ち寄りスポット
玉湯川沿いには、足湯以外にも勾玉橋やカフェ、願い石で知られる玉作湯神社など、徒歩で立ち寄れるスポットが点在しています。足湯で体が温まったまま、そのまま散策を続けるのが玉造温泉らしい時間の使い方です。
玉作湯神社|願い石・叶い石で縁結び祈願

温泉の神様と勾玉の神様が祀られる神社です。
授与品の「叶い石」を境内の「願い石」にあてて祈ると、石から石へ御力が宿るとされています。
③たまゆら前の足湯から徒歩2〜3分なので、足湯とセットで立ち寄る方が多いスポットです。
湯薬師広場|源泉を持ち帰れる美肌スポット

勾玉の下から玉造温泉の源泉が湧き出していて、その場で汲んで持ち帰ることができます。200円のスプレーボトルに入れれば、旅の間も美肌ケアが続けられます。コットンに浸してパックとして使うのもおすすめです。
夕暮れ以降は夜の温泉街へ
日が落ちると玉湯川沿いはライトアップされ、旅館の灯りが水面に映り込んで昼間とは別の顔を見せます。浴衣を着てそぞろ歩きするのが、玉造温泉ならではの楽しみ方のひとつです。
夜の歩き方については玉造温泉 夜歩きガイドで詳しく紹介しています。
温泉街をゆっくり歩きたい方は、玉造温泉 街歩きガイドも参考にしてみてください。
足湯から玉作湯神社、勾玉作り体験まで、一日の歩き方をまとめています。
足湯だけで帰るのはもったいない|日帰り・宿泊でとことん美肌を楽しむ
無料の足湯だけでも十分に美肌の湯を体感できますが、玉造温泉の本領は全身浴にあります。日帰り入浴のできる旅館もあるので、時間があれば大浴場や露天風呂での入浴もぜひ検討してみてください。
日帰りで楽しめる施設の詳細は、玉造温泉 日帰り入浴ガイドにまとめています。
日帰りではなく、一泊して美肌の湯の堪能したい方は空室や料金を確認してみてください。
よくある質問
- 玉造温泉の足湯は無料ですか?
-
はい、3ヶ所すべて無料でご利用いただけます。タオルは姫神広場で1枚100円で購入できます。川沿いの2ヶ所には販売がない場合が多いので、持参すると安心です。
- 雨の日でも足湯に入れますか?
-
姫神広場の足湯は屋根付きのため、雨の日でも利用できます。玉湯川沿いの2ヶ所は屋根がなく、雨天時や川が増水している場合は利用できないことがあります。天気が不安な日は姫神広場を選ぶと安心です。
- 足湯の営業時間はいつですか?
-
各足湯の営業時間は変更になる場合があるため、玉造温泉公式サイト「たまなび」で最新情報をご確認ください。
- 足湯だけでも玉造温泉らしさを楽しめますか?
-
十分楽しめます。玉湯川沿いを歩きながら無料で美肌の湯を体験できるので、散策途中に立ち寄る方も多いです。時間があれば、日帰り入浴や夜歩きと組み合わせると、さらに玉造温泉らしい滞在になります。
- 足湯のあとに立ち寄れる場所はありますか?
-
足湯から徒歩圏内に、玉作湯神社(願い石・叶い石)や湯薬師広場(源泉の無料汲み取りスポット)があります。温泉街全体の歩き方は玉造温泉 街歩きガイドをご参照ください。
まとめ|玉造温泉の足湯は、美肌の湯の”入口”です
玉造温泉の足湯は、温泉街を歩きながら気軽に立ち寄れる、美肌の湯の入口のような存在です。玉湯川のせせらぎを聞きながら足を浸けていると、温泉街ならではのゆったりした空気を感じられます。
- 足湯は全部で3ヶ所、すべて無料・源泉かけ流し
- 雨の日は姫神広場(屋根付き)を選ぶと安心
- タオルは姫神広場で100円で購入可。川沿い2ヶ所は持参推奨
- 3ヶ所は徒歩5〜10分圏内にまとまっていて巡りやすい
- 足湯のあとは玉作湯神社・湯薬師広場など街歩きもあわせて
散策や夜歩きとあわせて、玉造温泉らしい時間を楽しんでみてください。
