「木綿街道って、出雲大社の旅程に入れる価値はあるの?」
「どのくらい時間を見ておけばいいの?」
「宇美神社で縁切りをしてから、出雲大社へ行く順番は?」
木綿街道は、出雲市平田町に残る商人町の通りです。
なまこ壁や出雲格子の町家が並び、酒蔵・醤油蔵・生姜糖の老舗が今も営業しています。
出雲大社からは車で約21分と近く、旅程に足しやすい場所です。
この記事では、アクセス・営業日・見どころ・体験15種の料金と所要時間・宇美神社から出雲大社へ回る時間割を、1本にまとめました。
最新の情報は、木綿街道振興会の公式サイトでもご確認ください。
木綿街道とは?出雲大社から足を延ばす価値と所要時間の目安
木綿街道は、江戸時代から明治にかけて「雲州木綿」の集散地として栄えた町です。
通りには、切妻妻入りの塗家造りの町家や白壁の土蔵が並びます。
宍道湖につながる運河「雲洲平田船川」には多くの帆船が行き交い、昭和26年頃までは松江との定期船便もありました。
出雲大社からは車で約21分(14.8km)、出雲縁結び空港からは約14分です。
町並みを歩くだけなら短時間で足りますが、体験や食事を足すと半日がかりになります。
街歩きだけで楽しめること
体験を予約しなくても、通りを歩きながら楽しめるものがあります。
- 町並み:なまこ壁・出雲格子・左桟瓦の町家が連なります
- 木綿街道交流館:観光案内所があり、入館は無料です。街道の歩き方や見どころを教えてもらえます
- 絵はがき屋さん:店主が描いた船川や宍道湖、木綿街道の風景の絵はがきが約300種並びます
- 持田醤油店:醤油ソフトクリーム、焼きおにぎり、みたらし団子が人気です
- 來間屋生姜糖本舗:公式サイトで、1715年(正徳5年)に初めて生姜糖の製造に成功した日本元祖の店と紹介されています
体験・食事を加えると変わること
木綿街道には、事前に申し込める体験「木綿街道探訪帖」が15種あります。
所要時間は15分から150分まで幅があり、料金は1,000円からです。
昼食は、交流館内の「ごはん屋 棉の花」が11:00〜14:00(ラストオーダー13:30)で、月曜・火曜が定休日です。
| 滞在時間の目安 | できること | 向いている人 |
|---|---|---|
| 30〜40分 | 町並みの散策、交流館での案内、醤油ソフトなどの食べ歩き | 出雲大社の行き帰りに立ち寄る |
| 1〜2時間 | 上に加えて、宇美神社の参拝と、15〜60分の体験を1つ | 縁切り・縁結びの参拝をしたい |
| 半日(3〜5時間) | まち歩きガイド(60分)、宇美神社参詣、棉の花での昼食、機織り体験など | 体験を軸に過ごしたい |
滞在時間は、駐車場から交流館までの徒歩(約3分)と、店の前での待ち時間を含まない目安です。
木綿街道へのアクセス|出雲大社・出雲市駅・出雲空港・松江から
車なら出雲大社から約21分、電車なら川跡駅での乗り換えが必要です。
車で行く場合の所要時間
| 出発地 | 所要時間 | 距離 | 主な経路 |
|---|---|---|---|
| 出雲大社 | 約21分 | 14.8km | 国道431号 |
| 出雲縁結び空港 | 約14分 | 8.8km | 県道23号 |
| 出雲市駅 | 約24分 | 12.8km | 国道431号 |
| 松江駅 | 約33分 | 24.6km | 国道431号 |
Googleマップの経路検索(2026年10月時点・通常の交通量の目安)で、目的地は木綿街道交流館にしています。
一畑電車で行く場合(雲州平田駅から徒歩約11分)
最寄りは、一畑電車北松江線の雲州平田駅です。
駅から交流館までは徒歩約11分(750m)で、ほぼ平坦な道です。
JR出雲市駅からは、電鉄出雲市駅で一畑電車に乗り換えて、雲州平田駅まで約20分です。
出雲大社前駅からは、大社線で川跡駅まで行き、北松江線に乗り換えます。
| 区間(大人運賃) | 運賃 |
|---|---|
| 電鉄出雲市〜雲州平田 | 460円 |
| 川跡〜雲州平田 | 280円 |
| 出雲大社前〜雲州平田 | 570円 |
| 松江しんじ湖温泉〜雲州平田 | 750円 |
雲州平田駅の日中(10〜16時台)は、電鉄出雲市方面も松江方面も、おおむね1時間に1本です。
平日は電鉄出雲市行きが毎時22〜23分発、松江しんじ湖温泉行きが毎時47分発が中心です。
休日の電鉄出雲市方面は、日中の列車が川跡行きになり、川跡で乗り換えます。
帰りの電車の時刻を先に決めてから、街歩きの時間を組みましょう。
時刻は雲州平田駅の公式時刻表PDF、運賃は令和7年3月1日改定の公式運賃表によります(いずれも2026年10月に確認)。
最新の内容は、一畑電車の時刻表ページでご確認ください。
電車で行く場合の所要時間の目安は、次のとおりです。
| 出発地 | 目安(交流館まで) | 経路 |
|---|---|---|
| 出雲市駅 | 約35分 | 一畑電車北松江線 |
| 出雲大社 | 約39分 | 大社線→川跡で乗り換え→北松江線 |
| 松江駅 | 約1時間15分 | 一畑電車北松江線 |
Googleマップの経路検索による目安で、駅からの徒歩と乗り換え待ちを含みます。
出雲縁結び空港から一畑電車を使う行き方(バスとJRの乗り継ぎ・運賃)は、次の記事の「電車で行く方法」にまとめています。

松江と出雲大社を、電車とバスでまわる全体像は、次の記事で説明しています。

駐車場
木綿街道の公式サイトでは、メイン駐車場を「1台1回300円」と案内しています。
PayPay支払いに対応しており、街道側の入口に料金箱があります。
周辺には、無料・有料の駐車場が徒歩5〜10分圏にあり、イベント時だけ使う駐車場もあります。
宇美神社の公式ページは、いずも縁結び温泉ゆらりの向かい側にある大駐車場の奥から、木綿街道まで徒歩3分と案内しています。
料金や場所の最新情報は、公式のアクセスページをご覧ください。
問い合わせ先は、木綿街道交流館(電話 0853-62-2631)です。
営業日と休みの注意|火曜・月曜は何が休み?
木綿街道は、行く曜日で使える施設が変わります。
月曜は昼食の「ごはん屋 棉の花」が休みで、火曜は交流館と棉の花の両方が休みです。
| 曜日 | 木綿街道交流館(9:00〜17:00) | ごはん屋 棉の花(11:00〜14:00) |
|---|---|---|
| 月曜 | 開館 | 休み |
| 火曜 | 休館(祝日の場合は翌日) | 休み |
| 水〜日曜 | 開館 | 営業 |
月曜・火曜は、昼食を出雲市内で別に用意しておくと安心です。
祝日の営業は、棉の花の公式サイトか交流館(電話 0853-62-2631)で確かめてください。
体験は、公式の予約フォームか交流館で申し込めます。
木綿街道の見どころ|歩いて寄れる主要スポットとマップ
主なスポットは、交流館を中心に歩いて回れる範囲にあります。
交流館から宇美神社までは徒歩約6分(400m)です。
地図で、駅・交流館・各スポットの位置関係を確かめておきましょう。
木綿街道交流館|最初に寄って案内と荷物預かり

旧長崎医家(外科御免屋敷)を復元した建物で、観光案内所・展示コーナー・多目的室があります。
街道の歩き方や見どころを教えてもらえるため、散策はここから始めるのがおすすめです。
開館は9:00〜17:00で、火曜が休みです。
荷物は、交流館で無料で預かってもらえます。
預かりは当日中の引き取りが必要で、貴重品・壊れやすいもの・生ものは預けられません。
混雑や荷物の大きさ・個数によっては、預かれない場合があります。
店舗情報:木綿街道交流館/出雲市平田町841/電話 0853-62-2631/公式サイト(木綿街道交流館)
本石橋邸|国登録文化財の旧地主の家
公式サイトでは、江戸時代に建てられた、木綿街道でいちばん古い地主の家と紹介されています。
見どころは、煎茶用の茶室と、枯山水と露地庭園が融合した日本庭園です。茶室は全国的にも珍しいと案内されています。
ガイド付きの見学は、30分・1,000円の体験として申し込めます。
店舗情報:本石橋邸/公式サイト(本石橋邸)
酒持田本店|明治10年創業のヤマサン正宗

明治10年(1877年)創業の造り酒屋です。
蔵や検査場など5棟が国の文化財に指定され、140年以上前の佇まいが残ります。
麹は全て手造りで、全ての酒を島根県産米で造っています。
酒蔵見学と利き酒は、体験として申し込めます。
店舗情報:酒持田本店/木綿街道公式の紹介ページ
來間屋生姜糖本舗|生姜糖の老舗
公式サイトでは、1715年(正徳5年)に初めて生姜糖の製造に成功した、日本元祖の店と紹介されています。
創業時から出雲市斐川町で栽培される「出西生姜」だけを使い、昔ながらの製法で作っています。
本店では、出来立ての生姜糖を試食できる体験があります。
店舗情報:來間屋生姜糖本舗/木綿街道公式の紹介ページ
醤油蔵|持田醤油店と岡茂一郎商店
木桶で醤油を仕込む蔵があり、見学や味くらべを体験できます。
- 持田醤油店:2階建ての醸造蔵で、木桶で3年以上熟成させた再仕込み醤油を作っています。醤油ソフトクリーム、焼きおにぎり、みたらし団子も人気です
- 岡茂一郎商店:明治30年創業で、店舗は江戸時代の建物がそのまま残ります。一度造った醤油を再度木桶で仕込み、約3年かけて醸造する再仕込み醤油が看板です
店舗情報:持田醤油店/木綿街道公式の紹介ページ 岡茂一郎商店/木綿街道公式の紹介ページ
絵はがき屋さん・吾郷屋|手仕事の店
絵はがき屋さんは、レトロな赤いポストが目印の店です。
店主が描いた船川・宍道湖・木綿街道の風景の絵はがきが、約300種並びます。
吾郷屋は、手製本と紙の造形の工房で、オリジナルのノートや紙の造形作品を作って販売しています。
店舗情報:絵はがき屋さん/木綿街道公式の紹介ページ 吾郷屋/木綿街道公式の紹介ページ
宇美神社|参拝方法は宇美神社の章で

木綿街道交流館から徒歩約6分の場所にある、延喜式神名帳に記された式内社です。
本殿は1812年の建物で、縁切りと縁結びの両方を祈願できます。
参拝の手順は、後の「宇美神社から出雲大社へ回る時間割」の章で説明します。
店舗情報:宇美神社/出雲市平田町688-1/電話 0853-62-3028/公式サイト(宇美神社)
体験メニュー15種の一覧|料金・所要時間・定員・開始時刻で比べる
木綿街道探訪帖は、10か所の店や施設で受けられる15種の体験です。
公式サイトでは1件ずつ別のページに分かれているため、料金・所要時間・定員・実施時間を1つの表にまとめました。
目的別の選び方
- 短時間(15〜20分):利き酒(15分)、生姜糖の歴史と試食(15分)、醤油ソフトと醤油の話(15分)、醤油テイスティング(20分)
- 30〜60分:本石橋邸のガイド(30分)、機織り体験(50分)、まち歩きガイド(60分)、絵はがきづくり(60分)、酒蔵見学(60分)
- 2時間前後:オリジナルノートづくり(120〜150分)、平田一式飾りづくり(90〜120分)
一覧表
| メニュー(実施場所) | 料金(1名) | 所要時間 | 定員 | 実施時間 |
|---|---|---|---|---|
| 日本生姜糖元祖の巻(來間屋生姜糖本舗) | 1,000円 | 15分 | 1〜10名 | 11:00・13:00・14:00開始 |
| 生姜糖のパッケージを作ろうの巻(來間屋生姜糖本舗) | 2,000円 | 30分 | 1〜4名 | 11:00開始 |
| 国登録文化財 酒蔵見学の巻(酒持田本店) | 春〜秋:1名5,500円、2名以上は1名3,500円/冬(酒造り中):1名7,000円、2名以上は1名4,500円 | 60分 | 1〜10名 | 午前9:30〜11:30、午後14:00〜16:30 |
| 造り酒屋利き酒の巻(酒持田本店) | 1,000円 | 15分 | 1〜10名 | 午前9:30〜11:30、午後14:00〜16:30 |
| 醤油づくりのお話と甘いスイーツの巻(持田醤油店) | 1,700円(醤油ソフト・ミニボトル付き) | 15分 | 1〜15名 | 13:30〜16:00(予約可能時間) |
| 旅先で作る自分だけの絵はがきの巻(絵はがき屋さん) | 1,500円 | 60分 | 1〜5名 | 10:00〜16:00(予約可能時間) |
| ガイドと観る国登録文化財本石橋邸の巻 | 1,000円 | 30分 | 1〜10名 | 10:00〜16:30(予約受付時間) |
| ガイドと歩く木綿街道まち歩きの巻(木綿街道交流館) | 2,000円(本石橋邸の内部見学は別途入館料500円) | 60分 | 1〜10名 | 9:30・10:30・14:00・15:30開催 |
| 木綿の歴史と機織体験の巻(木綿街道交流館) | 1,500円 | 50分 | 1〜10名 | 10:00・11:00・13:30・14:30・15:30開催 |
| 醤油テイスティングの巻(岡茂一郎商店) | 1,500円(ミニボトル付き) | 20分 | 1〜10名 | 10:00〜16:00(予約可能時間) |
| 醤油蔵見学の巻(岡茂一郎商店) | 3,000円(ミニボトル付き) | 60〜80分 | 1〜5名 | 10:00〜16:00(予約可能時間) |
| オリジナルノートの巻(吾郷屋) | 4,000円(お茶菓子付き) | 120〜150分 | 1〜6名 | 10:00〜15:00(予約可能時間) |
| 宇美神社参詣ガイドの巻 | 1,000円 | 40分 | 1〜5名 | 10:00〜16:00 |
| 平田一式飾りを作ろうの巻(平田一式飾り保存会) | 2,000円+材料費500円 | 90〜120分 | 1〜10名 | 午前10:00〜12:00、午後13:00〜16:30(予約受付時間) |
| 日本酒ラベルの読み解きと利き酒の巻(酒持田本店) | 2,500円 | 30分 | 1〜10名 | 午前9:30〜11:30、午後14:00〜16:30 |
料金と時間は、2026年10月のものですので、最新は公式の木綿街道探訪帖にてご確認ください。
実施時間の「開始」「開催」は固定の時刻で、「予約可能時間」「予約受付時間」は、その時間帯の中で予約できるという意味です。
酒蔵見学や利き酒を選ぶ方は、試飲のあとに運転できませんのでご注意を!
車で行く日は、利き酒を選ばないか、電車で行く日に組み込みましょう。
また、酒蔵見学は、見学の3日前から納豆を控える決まりがあります。酒造り中の蔵に入る場合は、1週間前から控える決まりです。
香水や整髪料は控えめにし、脱ぎやすい靴で行きましょう。
予約のしかた
各体験の公式ページに「予約する」ボタンがあります。
電話でも、木綿街道交流館(0853-62-2631)で受け付けています。
行く日の直前に申し込みたい場合は、電話で空きを問い合わせると確実です。
木綿街道のランチ・食べ歩き
昼食の基本は、交流館内の「ごはん屋 棉の花」です。
11:00〜14:00(ラストオーダー13:30)で、定休日は月曜・火曜、団体は事前予約が必要です。
店の情報は、ごはん屋 棉の花の公式サイトで見られます。
通りを歩きながら、手軽に食べられるものもあります。
- 持田醤油店:醤油ソフトクリーム、焼きおにぎり、みたらし団子
- 來間屋生姜糖本舗:出雲の銘菓として愛される生姜糖(お土産向き)
公式マップには、イタリア料理の「トラットリア814」や、醸造所の「3rd barrel brewery」も載っています。
詳しくは、公式のマップページをご覧ください。
月曜・火曜は棉の花が休みのため、昼食は出雲市内で別に用意しておくと安心です。
出雲市駅周辺や市内全体の食事は、旅程別に次の記事でまとめています。

滞在時間別モデルコース|30分・1〜2時間・半日
体験の所要時間と、スポット間の徒歩の時間を足し合わせて、3つのコースを組みました。
時刻は、交流館に着いてからの例です。駐車場から交流館までの徒歩(約3分)は含みません。
体験は事前に申し込んでおきましょう。
30〜40分|出雲大社の行き帰りに寄る
- 駐車場から交流館まで歩く(約3分)
- 交流館で案内を受ける
- 通りを歩き、持田醤油店で醤油ソフトを食べる
- 絵はがき屋さんなどの店先をのぞく
1〜2時間|宇美神社と体験を1つ
- 交流館から宇美神社まで歩く(約6分)
- 宇美神社で参拝する
- 交流館まわりに戻り、15〜60分の体験を1つ選ぶ(利き酒・本石橋邸のガイド・絵はがきなど)
- 持田醤油店で醤油ソフトを食べる
半日(約5時間)|体験と昼食をつなぐ
| 時刻(例) | 行動 | 所要時間 |
|---|---|---|
| 9:30 | まち歩きガイド(交流館集合) | 60分 |
| 10:30 | 宇美神社へ歩き、宇美神社参詣ガイド | 約6分+40分 |
| 11:30 | 持田醤油店で休憩・買い物 | 約30分 |
| 12:00 | ごはん屋 棉の花で昼食(ラストオーダー13:30) | 約1時間 |
| 13:30 | 木綿の歴史と機織体験(交流館2階) | 50分 |
このコースは、交流館が開く水曜〜日曜の例です。
月曜・火曜は棉の花が休みで、火曜は交流館も休みです。
宇美神社(縁切り)から出雲大社(縁結び)へ回る時間割
宇美神社は、縁切りと縁結びの両方を祈願できる神社です。
公式の体験ページは、縁切りのあとに出雲大社や八重垣神社で良縁を願うプランをすすめています。
ここでは、木綿街道から出雲大社へ回る時間割を、車と電車に分けて示します。
宇美神社の参拝方法(縁切割札)
宇美神社は、悪縁を断つ神様として祀られる事解男命(ことさかのおのみこと)を主祭神とする神社です。
境内の縁結神社には、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)が祀られています。
公式サイトでは、次の手順が案内されています。
- 拝殿正面の箱から縁切割札を取り出し、賽銭箱に初穂料を納めます
- 札の表に自分の名前と切りたい縁、裏に結びたい縁を書きます
- 札を半分に割り、切りたい方に息を吹きかけて、縁切箱に納めます
- 結びたい方の札を持ち、拝殿の左方向へ時計回りに歩いて、縁結神社へ向かいます
- 縁結神社で祈願します(2礼2拍1礼)。木札は持ち帰ります
手順を案内してもらいたい場合は、公式の「宇美神社参詣ガイド」(40分・1,000円・1〜5名・10:00〜16:00)が利用できます。
縁起や縁切りの由来、参詣方法をガイドが説明してくれます。
縁切りの次に出雲大社へ向かう順番は、決まりではなく、公式が提案する回り方です。
悪縁を断ってから、新しい縁を願う流れとして紹介されています。
公式の体験ページが、縁切りのあとにすすめるもう1つの参拝先が八重垣神社です。
鏡の池占いやご利益、出雲大社との両参りモデルコースは、次の記事で説明しています。

車で回る場合の時間割
| 時刻(例) | 行動 | 所要時間 |
|---|---|---|
| 9:30 | 駐車場に着き、交流館へ歩く(荷物はここで預かり) | 約3分 |
| 9:45 | 交流館から宇美神社へ歩く | 約6分 |
| 10:00 | 宇美神社参詣ガイド | 40分 |
| 10:40 | 木綿街道を歩き、持田醤油店などに寄る | 約40分 |
| 11:20 | 交流館で荷物を受け取り、駐車場へ歩く | 約3分 |
| 11:30 | 出雲大社へ車で向かう | 約20分 |
| 11:50 | 出雲大社に到着 | — |
宇美神社から出雲大社までの車の所要時間は、Googleマップで約20分(14.3km・国道431号)です。
駐車場まで歩く時間と、出雲大社の駐車場から参道までの徒歩は含みません。
出雲大社の境内は6:00〜19:00、授与所は8:30〜16:30です。
一畑電車で回る場合の時間割
日中は1時間に1本のため、雲州平田駅の発車時刻から逆算して組みます。
平日は毎時23分発(10時台は22分発)の電鉄出雲市行きに乗り、川跡で大社線の出雲大社前行きに乗り換えます。
休日は同じ毎時23分発が川跡行きで、川跡で乗り換えます。
| 時刻(水〜金曜の例) | 行動 | 所要時間 |
|---|---|---|
| 9:30 | 雲州平田駅から交流館へ歩く | 約11分 |
| 10:00 | 宇美神社参詣ガイド(交流館から歩いて約6分) | 40分 |
| 11:00 | 街歩き、棉の花で昼食(11:00開店) | 約1時間 |
| 12:00 | 交流館から雲州平田駅へ歩く | 約11分 |
| 12:23 | 雲州平田駅発(川跡で出雲大社前行きに乗り換え) | 運賃570円 |
宇美神社から出雲大社まで、電車と徒歩・乗り換えを合わせると約40分が目安です(Googleマップの経路検索)。
川跡での乗り換え時間は、列車ごとに異なります。
出雲大社を先に回る場合
午前に出雲大社へ参拝し、午後に木綿街道へ回る旅程も組めます。
出雲大社から交流館まで、車で約21分、電車と徒歩で約39分が目安です。
棉の花で昼食を食べるなら、ラストオーダーの13:30までに着きましょう。
交流館は17:00閉館です。体験の予約可能時間の終わりは、16:00〜16:30のものが多くなっています。
車で回る場合の、午後の例です(水〜日曜)。
| 時刻(例) | 行動 | 所要時間 |
|---|---|---|
| 11:30 | 出雲大社から木綿街道へ車で向かう | 約21分 |
| 12:00 | ごはん屋 棉の花で昼食(ラストオーダー13:30) | 約1時間 |
| 13:30 | 木綿の歴史と機織体験(交流館2階) | 50分 |
| 14:30 | 宇美神社へ歩いて参拝(交流館から約6分) | 約6分 |
NIPPONIA 出雲平田 木綿街道に泊まる
木綿街道には、元造り酒屋の古民家宿「古民家宿 NIPPONIA 出雲平田 木綿街道」があります。
日帰りで時間が足りなかった体験を、宿泊の前後に組み込む使い方ができます。
- 客室:6室。「杜氏」「道具廻」「蔵元」「麹屋」「頭」「酛屋」と、すべて酒蔵にかかわる名前です(定員は1〜2名から2〜5名)
- 食事:夕食は創作和食会席、朝食は地元の郷土料理です
- 地酒インクルーシブ:常時15種類ほどの島根の地酒を、滞在中に好きなだけ飲める仕組みです
- 体験:生姜糖のパッケージ、酒蔵見学と利き酒、機織り、醤油蔵見学、手製ノート、縁切り・縁結びの社でのご祈祷、一式飾りを案内しています
- 駐車場:6台
宿泊料金は日程や客室で変わります。
最新の料金は、予約サイトで日付を入れて確かめてください。
公式マップには、ほかに「古民家あかり」「RITA 出雲平田 酒持田蔵」も宿として載っています。
【NIPPONIA 出雲平田 木綿街道の空室・料金をチェック(じゃらん)】
【NIPPONIA 出雲平田 木綿街道の空室・料金をチェック(楽天トラベル)】
店舗情報:古民家宿 NIPPONIA 出雲平田 木綿街道/出雲市平田町新町831-1/電話 0853-31-9202/公式サイト
平田エリアで組み合わせる場合の移動時間
木綿街道の周辺には、車や徒歩で組み合わせやすい場所があります。
詳しい見どころとアクセスは、各スポットの記事にまとめています。
| スポット | 木綿街道交流館からの移動 |
|---|---|
| いずも縁結び温泉ゆらり | 徒歩約5分(350m) |
| 一畑薬師(一畑寺) | 車で約17分(10.8km) |
| 鰐淵寺 | 車で約23分(14.1km) |
ゆらりの情報は、公式サイトで見られます。
一畑薬師は、石段の様子と、出雲大社・出雲空港・松江・出雲市駅からの所要時間を、次の記事でまとめています。

鰐淵寺は、雲州平田駅からのバスでの行き方と、紅葉の見頃を、次の記事で説明しています。

木綿街道についてよくある質問
- 木綿街道の定休日はいつですか?
-
木綿街道交流館は火曜日が定休日です(祝日の場合は翌日)。館内の「ごはん屋 棉の花」は月曜・火曜が定休日です。体験は、公式の予約フォームか交流館(電話 0853-62-2631)で申し込めます。
- 木綿街道に駐車場はありますか?料金は?
-
あります。公式サイトでは、メイン駐車場を1台1回300円(PayPay対応)と案内しています。周辺には、無料・有料の駐車場が徒歩5〜10分圏にあります。
- 出雲大社から木綿街道まで、車で何分ですか?
-
Googleマップの目安で約21分(14.8km・国道431号)です。電車の場合は、大社線から川跡で北松江線に乗り換え、雲州平田駅から徒歩約11分で、合計約39分が目安です。
- 荷物は預けられますか?
-
木綿街道交流館で無料で預かってもらえます。9:00〜17:00で、当日中の引き取りが必要です。貴重品・壊れやすいもの・生ものは預けられません。
- 宇美神社と出雲大社は、同じ日に回れますか?
-
回れます。宇美神社から出雲大社まで、車で約20分、電車では約40分が目安です。公式の体験ページは、宇美神社で縁切りをしたあとに出雲大社で良縁を願う回り方をすすめています。出雲大社の参拝時間は、出雲大社の参拝時間の記事で確かめられます。
