「東京から出雲大社まで、飛行機なら結局どれくらいで着くんだろう」
「羽田から出雲へ直行便はあるのかな」
先に結論をお伝えします。
羽田空港から出雲縁結び空港まではJALの直行便で約1時間25分。空港から出雲大社までは直通バスで約30分なので、東京からでも半日かからず到着できます。
出雲在住で羽田線を何度も利用してきた筆者が、まず要点を表で整理します。
※本記事では、東京から最も利用者が多い「羽田空港発」の便を前提に紹介します。
その他のアクセス方法はこちらを参考にしてください。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出発空港 | 羽田空港(直行便あり) |
| 航空会社 | JAL |
| 所要時間 | フライト約1時間25分 |
| 便数 | 1日5〜6往復(時期により変動) |
| 日帰り | 可能 |
| 料金 | 予約時期・運賃種別により変動(公式サイトで要確認) |
| 出雲空港→出雲大社 | 直通バスで約30分・1,100円 |
羽田空港から出雲大社まで、区間ごとの所要時間の目安
冒頭の表は全体の要点でしたが、ここでは区間ごとに分解してみます。
羽田空港に到着してから出雲大社に着くまでは、次のような時間配分になります。
| 区間 | 目安時間 |
|---|---|
| 羽田空港での搭乗手続き・保安検査 | 出発60分前を目安に |
| フライト(羽田→出雲) | 約1時間25分 |
| 出雲空港 → 出雲大社(直通バス) | 約30分 |
羽田−出雲間はJALのみが運航する直行便で、乗り継ぎは不要です。他の空港(成田など)から出雲への直行便はないため、東京から飛行機で向かう場合は羽田発の便を利用することになります。
飛行機はどちら側の席がおすすめ?
離陸後に軽く一息つく頃には、機内から出雲平野や宍道湖、大山(だいせん)が見えてくることがあります。
天気がよければ、着陸前に景色を楽しみたい方は窓側の席を選ぶのがおすすめです。ただし見える景色は風向きや飛行ルートによって変わるため、必ず見えるとは限らない点はご了承ください。
羽田空港での注意点|搭乗口までの余裕を
羽田空港は搭乗口によって保安検査場からの距離が長いことがあります。
筆者の実感では、離れた搭乗口だと保安検査を通過してから徒歩10分弱かかったこともありました。とくに出発時刻ギリギリに保安検査へ向かうと焦ることになるので、搭乗時刻の目安より少し早めに保安検査を通過しておくと安心です。
羽田−出雲便の時刻表・便数(2026年7月時点)
2026年7月時点の運航状況は次のとおりです。便数・時刻は月によって変動するため、あくまで目安として参考にしてください。
筆者の実感では、朝の便と夕方以降の便はビジネス利用の方も多く、比較的混み合う印象です。ゆったり座りたい方は、日中の便を選ぶのも一つの方法です。
羽田発 出雲行き(1日6便)
| 羽田→出雲 | 時刻 |
|---|---|
| 始発 | 07:10発 → 08:30着 |
| 最終 | 18:15発 → 19:40着 |
早朝の便を使えば、その日のうちに出雲大社での参拝時間をしっかり確保できます。
出雲発 羽田行き(1日5便)
| 出雲→羽田 | 時刻 |
|---|---|
| 始発 | 07:35発 → 09:00着 |
| 最終 | 19:05発 → 20:35着 |
最終便に間に合えば、日帰りでもゆとりを持って出雲大社を参拝できます。
最新の時刻は公式サイトで確認を
便数は季節によって増減します(2026年8月は羽田→出雲5便・出雲→羽田4便に減便予定)。旅行日程が決まったら、必ず最新の時刻表を確認しましょう。
料金の目安と安く買う方法
運賃種別(普通運賃・先得等)の違い
JALの運賃には、当日でも購入できる「普通運賃」のほか、予約時期が早いほど割引率が上がる「先得」「スペシャル先得」などの割引運賃があります。
日程が決まっているなら、早めに予約するほど運賃を抑えやすくなります。具体的な金額は時期によって変わるため、正確な料金はJAL公式サイトでご確認ください。
早めの予約がおすすめな理由
ゴールデンウィーク・お盆・年末年始や、島根ならではの繁忙期は運賃が上がりやすく、座席も埋まりやすくなります。
・旅程が決まったら早めに予約する
・購入前に比較サイトで最新の運賃を確認する
の2点が基本です。
料金を比較してから予約したい方は比較サイト、JALで直接予約したい方は公式サイトがおすすめです。
予約サービスは
「航空券だけ欲しいか」
「宿もまとめて取りたいか」
で選ぶと迷いません。
▼航空券だけ予約したい方
▼航空券と宿をまとめて予約したい方(パッケージ)
なお、東京から出雲大社へは飛行機のほかにサンライズ出雲(寝台特急)・高速バス・新幹線+特急やくもというルートもあります。手段ごとの所要時間や料金をまとめて比較したい方は、下記の記事も参考にしてください。

日帰りできる?それとも1泊すべき?判断基準
日帰りのモデルタイムスケジュール
日帰りも可能です。羽田発の始発(07:10発・08:30出雲着)と、出雲発のJAL最終便(19:05発)を使えば、出雲空港到着から出発までは約10時間半。空港と出雲大社の往復移動時間を差し引いても、正味8〜9時間ほど現地で過ごせます。出雲大社を中心にコンパクトに回るなら、日帰りでも十分成立するスケジュールです。
- 朝 羽田の始発便で出雲へ(08:30頃 出雲空港着)
- 午前 直通バスまたはレンタカーで出雲大社へ、参拝
- 昼 神門通りで出雲そば・ぜんざいなど食べ歩き
- 午後 稲佐の浜まで足を延ばす
- 夜 出雲発のJAL最終便(19:05発)で羽田へ(20:35着)
参拝の作法や回り方、所要時間は下記のガイドを参考にしてください。

1泊したほうがいい人・その理由
出雲在住の筆者の感覚では、東京など遠方から来られる方で、日帰りで参拝だけして帰る方はあまり多くない印象です。
せっかく飛行機で時間を短縮できる分、玉造温泉でゆっくりしたり、松江城や足立美術館まで足を延ばしたりと、1泊以上の行程を組む方が多いように感じます。
縁結びの神様として知られる出雲大社をゆっくり参拝したい方や、島根の名湯・玉造温泉まで楽しみたい方には、1泊2日以上がゆとりのある行程になります。

出雲空港から出雲大社までのアクセス
出雲縁結び空港から出雲大社までは、移動手段が「直通バス」「レンタカー」「タクシー」の3つに分かれます。出雲空港は地方空港ならではのコンパクトさで、着陸してから荷物受け取り所までは10分程度、荷物を受け取るまでもさらに10分ほどと、到着後の流れがスムーズなのも助かるポイントです。
直通バス/連絡バスの所要時間・料金
出雲大社への直通バスは1日2便、料金は1,100円、所要時間は30分程度です。
ただし本数が少ないため、到着便の時刻によっては連絡バスで出雲市駅へ出て、路線バスに乗り継ぐルートのほうが使いやすいこともあります。
時刻や乗り換えの手順は出雲空港から出雲大社へのアクセスガイドで、バスに乗れるか不安な方は到着・出発別の代替手段まとめで確認できます。
レンタカーを使う場合
出雲大社だけならバスでも十分ですが、稲佐の浜・日御碕灯台・美保神社、さらに玉造温泉や松江城まで回るなら、レンタカーが圧倒的に便利です。
出雲エリアはスポット同士が離れており、公共交通だと本数が限られる区間もあります。出雲空港内にレンタカーカウンターがあり、到着後すぐに借りられます。格安プランや乗り捨ての情報は下記にまとめています。

タクシーという選択肢
荷物が多いときや直接向かいたいときはタクシーも使えます。
料金の目安は距離や時間帯で変わるため、正確な金額は乗車前に確認するのが確実です。
繁忙期(神在祭・年末年始・GW)は早めの予約を
神在祭シーズンの混雑と予約タイミング
旧暦10月(新暦11月ごろ)に行われる神在祭の時期は、全国から参拝者が集まり、出雲大社周辺はもちろん、羽田−出雲便の座席も埋まりやすくなります。この時期に旅行を検討している場合は、日程が決まり次第、早めに航空券を確保しておくと安心です。神在祭の詳しい日程や過ごし方は下記にまとめています。

GW・年末年始の混雑と予約タイミング
ゴールデンウィーク・お盆・年末年始も、帰省や旅行の需要が重なり運賃が上がりやすい時期です。
この時期に出雲大社を訪れる予定がある方は、宿泊先とあわせて早めの予約を心がけましょう。
悪天候・欠航リスクへの備え
出雲空港・羽田空港で欠航が起こりやすい時期・天候
山陰地方は冬に雪が降ることがあり、時期によっては出雲空港発着便に欠航・遅延が出る可能性があります。とくに1〜2月に旅行する場合は、当日の運行状況をJAL公式サイトなどでこまめに確認しておくと安心です。冬の出雲大社の様子やアクセスの注意点は下記にまとめています。

欠航時の代替手段
実際に出雲大社周辺では、天候不良で羽田便が欠航になり、新幹線に振り替えたり、大阪・伊丹空港経由の便に変更したりして向かわれた旅行者に出会ったことがあります。飛行機一本に絞らず、万が一に備えて新幹線+特急やくもや高速バスなど代替ルートも頭に入れておくと、当日慌てずに済みます。
よくある質問(FAQ)
- 東京(羽田)から出雲大社まで飛行機でどのくらいかかりますか?
-
フライトは約1時間25分です。羽田空港から数えると、空港での手続き・搭乗待ち、出雲空港から出雲大社への移動を含めて、トータル半日以内で到着できます。
- 羽田−出雲は直行便ですか?
-
直行便です。羽田−出雲間はJALが乗り継ぎなしで運航しています。他の空港から出雲への直行便はないため、東京から飛行機で向かう場合は羽田発の便を利用することになります。
- 羽田−出雲便にANAは就航していますか?
-
就航していません。羽田−出雲間の直行便は現在JALのみです。マイルやポイントの都合でANAをご利用の方は、乗り継ぎ便や他の交通手段とあわせて検討するとよいでしょう。
- 飛行機で日帰り参拝は可能ですか?
-
可能です。羽田発の始発(07:10発)で向かい、出雲発のJAL最終便(19:05発)で戻れば、出雲空港到着から出発まで約10時間半、正味8〜9時間ほど現地で過ごせます。出雲大社を中心に回るなら日帰りでも十分楽しめます。
- 出雲空港から出雲大社までは何分かかりますか?
-
直通バスを利用すると約30分、料金は1,100円です。ただし直通バスは1日2便と本数が少ないため、便によっては出雲市駅乗り継ぎのルートが便利な場合もあります。
- 冬は欠航しやすいですか?
-
山陰地方は冬に雪が降ることがあり、時期によっては欠航・遅延の可能性があります。とくに1〜2月に旅行する場合は、当日の運行状況をJAL公式サイトなどでこまめに確認しておくと安心です。
- 神在祭の時期は予約を早めた方がいいですか?
-
早めの予約をおすすめします。神在祭の時期は全国から参拝者が集まり、航空券・宿泊とも埋まりやすくなります。日程が決まったら早めに手配しておくと安心です(神在祭の日程ガイド)。
東京から出雲大社への飛行機ルートが向いている人
羽田から出雲へは、JALの直行便でフライト約1時間25分。
新幹線やバスより移動時間を大きく短縮でき、出雲大社だけを参拝するなら日帰りも十分可能です。
周辺観光も楽しみたいなら、レンタカーを使った1泊2日以上の旅程がおすすめです。
飛行機以外の交通手段も含めて比較したい方→「東京から出雲大社へのアクセス完全ガイド」
空港周辺の過ごし方を知りたい方→「出雲縁結び空港ガイド」
レンタカーを検討している方→「出雲空港のレンタカーガイド」
空港から出雲大社への行き方をさらに詳しく知りたい方→「出雲空港から出雲大社へのアクセスガイド」
もあわせてご覧ください。




